気象病
- shinjiro akiba 秋場信二郎
- 2020年11月24日
- 読了時間: 6分

今日は、フォーラムから気象病に関する投稿を紹介します。
私もいつも気象病に悩んでいます。
私の場合、気温の前日比の差が大きい時に体長が悪くなります。
具体的に言うと、身体がだるくなります。
投稿者は気圧の上下に反応してめまいが起きるようです。
ここで先に気象病についてクラシエのサイトから解説文を転載しておきます。
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気象病ってなに??
『気象病』という名前を初めて耳にされる方も多いかもしれません。気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで、潜在患者数は1000万人にのぼるとも言われています。
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。
気候変化の激しい、季節の変わり目や梅雨の時期、また台風が多い時期などに特に起こりやすいと言われています。
≪気象病の代表的な症状≫
☑ めまい
☑ 頭痛
☑ 疲労感
☑ 吐き気
☑ 首や肩の凝り
☑ 低血圧
☑ 関節痛
☑ 痛み(古傷が痛む)
☑ 手足のしびれ
☑ うつ
☑ 喘息発作が出やすくなる
☑ 狭心症の症状の悪化
気象病の原因は?
気象病は、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。
梅雨の時期は梅雨前線上を低気圧が横断するため日本列島の気圧は低下しやすくなります。また台風は大型の低気圧であるため、台風の接近に伴い圧は低下します。気象病の症状がこれらの時期に集中するのはそのためだと考えられています。
気象病には耳が深く関係している!?
気圧の変化によって気象病の症状が出やすいのには、「内耳」が深く関係していると考えられています。
内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。近年の研究により、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があることが明らかになりました。(2019年中部大学 佐藤教授)これにより、大きな気圧の変化が起こると内耳のセンサーがそれを感知し、その情報が脳に伝わることが判明しました。
また、このセンサーは人によって感じ方が異なり、気象病を訴える人の多くは、何らかの原因でこのセンサーが敏感なため、脳に過剰に情報が伝わり、その結果、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、症状が出やすいのではないかと考えられています。
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それでは以下、要約
投稿者: 「私は気象台になりたくない」
私の気象病を無くす周波数のプリセットはありませんか?
これから雨が降るとか、これから気圧が上がる、下がるなどが症状によって分かるという体質にほとほと嫌気がしています。
私の祖父母も両親も私と同じように気象病に困っています。
私達は皆、天気の変化によって軽いめまいが起きるのです。
メンバーA:
ワオ。
それは「天の恵み」なのか、はたまた「呪い」なのか・・・
私は、はっきりと対応するプリセットは知りませんが、DHプログラムの中に解決できるものがあると信じています。
(筆者注:DHプログラムは、人のオーラに働きかけるプログラムで、400以上あります)
私の意見では、あなたの身体の電気的特性を変えてみる必要があると思いますよ。
つまりあなたの身体が帯電していて、アースが必要だということです。
アーシング(筆者注:例えば裸足で土の上に立つ)以外では、磁石・金属・テンソルリング・帯電した水晶などがあなたの帯電した身体に効果があると思います。

周波数に関しては、神経系統を正常化するプログラムがあなたにとって良いような気がします。
はっきりとした理由はないのですが・・・直感です。
投稿者:
Aさん、ありがとう。
あなたの意見は正しいかもしれない。
なぜなら数年前から自然療法士のところに通い出したのは、私が常に低電圧のバッテリーに接続されているような感覚があったからです。
それは神経がヒリヒリするような感覚でした。
今では治ったのですが。
私も母も、バイオエネルギー療法のスキャンでは、全身の電磁気的エネルギーの流れを整えなければいけない状態だと診断されます。
グラウンディング(アーシング)はその一環ですよね。
そういった意味で、あなたの意見は正しいのかもしれないと思います。
身体の電磁気的な傾向は簡単には修正できないのかもしれません。
グラウンディング用のマットを仕事部屋で使ったほうがいいですかね?

私は一日中ホームオフィスのPCの前にいるんですよ。帯電しやすい環境です。
メンバーA:
マットはいいかもしれません。
それとは別にアーシング・シートというものもあります。

それから多くの人は足首に専用のストラップを巻いて、それを直接地面に刺した金属棒に接続してアースしています。
スプーキーには、特別なテンズパッドを売っています。

これらを利用することも可能です。
アーシング専門のサイトでいろいろ道具を売っていますが、どれも高いです。

アーシングについてはフォーラムにいくつかスレッドが立っていますよ。
スプーキー・チーム:
黒曜石のアンクルチェーンを両足首に巻くといいですよ。

以上、要約終わり
ネット検索すると、日本でも身体の帯電を、不調の原因として捉える人たちがいることが分かります。
実際にどれだけの人がアーシングをしているのか分かりませんが、まだ世間にはあまり認知されていない健康情報だと思います。
最初に転載した気象病についての記述の中に、気象病が「内耳」ととても関係が深いとあります。
子供の頃に乗り物酔いをしていた私は気象病になりやすいのでしょうか。
私は気象病に対応するために内耳関係のプログラムを使った実験をしましたが、残念ながら効果はありませんでした。
フォーラムの投稿では、気象病の原因は身体の帯電体質ではないかとあります。
私は気象病の原因が身体の帯電体質だと考えたことはありませんでした。
これからはアーシングを試してみようと思います。
不思議なことに、ここ数週間は、なぜか身体のアーシングについて頭に浮かんできていました。
その時に考えたアーシング方法は、「公園で裸足になって土の上に立つ」「大きな木に手を触れてアーシングのイメージを行う」でした。
両方とも公園で行うには、いつも公園に誰かいて、見られたら恥ずかしいので、実行できませんでした。
投稿の中で、いろいろなアーシングの道具が紹介されていましたが、それらを購入するコストと面倒を嫌って、私は単純にマンションの洗濯機置場のコンセントにあるアース用の差込口に銅線を付けて手で握ってみようと思います。
果たして効果はあるのでしょうか?
ちょっと気になったのは、最近話題になるHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の原因の1つが、この帯電体質なのではないかということです。
もしみなさんの周りにHSPの方がいたら、ぜひアーシングを試してみるように伝えてください。
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