蜂窩織炎
- shinjiro akiba 秋場信二郎
- 2020年5月6日
- 読了時間: 7分

今回は私の妻の約2週間にわたる「痛みとの闘い」について報告させていただきます。
4月27日(月)妻は有給休暇を取って家にいましたが、前日の夜から体温がやや高くて、身体がだるいのが、今日になって酷くなってきたと訴えてきました。
そして下半身に赤い炎症が広がって服に触ると痛くて我慢できないと言って、ソファで横になっていました。
詳しく聞くと、4月22日に初めて下半身に赤い炎症が表れて日に日に広がっていったそうです。
最も辛いことを挙げてもらうと、下半身の炎症の痛み、次が体のだるさ(特に下半身)、最後に悪寒でした。
そこで直ぐにスプーキーでバイオフィードバックスキャンを行って、最も反応している上位10の周波数を調べて、すぐにそれをコンタクトモードで照射する、終了すると自動的に新たにバイオフィードバックスキャンを行って、すぐに結果を照射する、これを繰り返すプログラムを始めました。
ネットで症状から病名を探してみると、「蜂窩織炎」(ほうかしきえん)という病気ではないかと結論を出しました。
妻に聞くと、数年前の同じ時期に、蜂窩織炎と似た病気の脂肪織炎という病気に罹ったことが分かりました。
蜂窩織炎の方が炎症が酷く、原因は細菌感染ですが、脂肪織炎の方は細菌感染以外の原因でも起きます。
蜂窩織炎は、細菌が皮膚の下に入り込んで炎症を起こす病気です。
病院に行けば妻の現状から言って即入院だと思います。
そして抗生剤を何日間も飲まされて、点滴を打たれて動きが取れずに、ストレスのたまる時間をすごさなくてはなりません。
ここで https://doctorsfile.jp/medication/352/ ドクターズ・ファイルというサイトの蜂窩織炎の説明文を転載します。
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蜂窩織炎
概要:蜂窩織炎とは皮膚の病気である。蜂巣炎(ほうそうえん)とも呼ばれている。皮膚とその下にある皮下脂肪にかけて、細菌が入り込んで、感染する皮膚の感染症である。蜂窩織炎になると、皮膚が赤く腫れて、蚊に刺されたような赤い点々が広がり患部を押すと痛みを感じるようになる。最も多く発症するのは脚の皮膚であるが、そのほか体のどの部分でも発症する可能性はある。蜂窩織炎を引き起こす原因となる細菌はいくつか種類がいるが、よく知られているのはブドウ球菌とレンサ球菌である。感染症ではあるが、人から人へ移る病気ではなく、患者に接近しても感染することはない。
原因:人間の体は皮膚の下に皮下脂肪が蓄えられている。その下に筋肉があるが、皮膚の表面ではなく皮下脂肪に近い、深い層から皮下脂肪にかけて細菌が感染すると蜂窩織炎になる。人間の皮膚は通常は細菌が侵入しないようガードされている。そのため、皮膚に細菌が付着しても皮膚の中に簡単に侵入してこないつくりになっているが、ひっかき傷や小さな刺し傷、手術での開放、やけどなどの熱傷、水虫などの感染症や、そのほか皮膚の疾患が原因で皮膚に傷があったり、皮膚が弱っていたり、感染症にすでにかかっている場合、そこから細菌が侵入してしまうことがある。また蜂窩織炎は傷がない皮膚にも起こる場合もある。蜂窩織炎を引き起こす原因となる細菌としてはレンサ球菌とブドウ球菌であることが多い。
症状:病原体となる細菌に感染して、蜂窩織炎になると皮膚が赤く腫れて、虫に刺されたように細かいブツブツができる。皮膚は赤くなり、熱を帯びる場合もある。また患部を触ると痛みを感じることもある。その他、発熱したり、悪寒を感じたり、頭痛やだるさ、関節や節々が痛くなるというように全身に症状が出る人もいる。最初に現れる皮膚の赤みや痛みは細菌に感染したことへの痛みと、体内に侵入してきた細菌を攻撃して退治しようとする人間の体の免疫反応による痛みが原因である。患者によっては蜂窩織炎を引き起こした場所に近いリンパ節が腫れて、リンパ節を押すと痛む症状が出る人もいる。リンパ節とは身体の中に張り巡らされたタンパク質や白血球を運ぶリンパ管の至る所にあり、丸い形をしている。リンパ節はリンパ管を流れているリンパ液に異物が混入していないか、細菌やがん細胞などが入り込んでいないかを監視する役割を持っている。
診断:蜂窩織炎は皮膚に侵入してきた細菌が引き起こす感染症である。そのため、治療は細菌に効く抗菌薬を投与する治療が行われる。レンサ球菌とブドウ球菌のどちらにも効果のある抗菌薬が使用されることが多い。抗菌薬は例えばインフルエンザやノロウイルスなどウイルスには効果がないが、細菌に対しては有効である。症状が軽い場合は、飲み薬での治療が可能である。ただ、蜂窩織炎の症状が広がるスピードが速い場合や、発熱がある場合、ぐったりするなど全身の症状が出ている場合、もともと持っている持病の影響で症状が重病になる可能性がある場合など入院して点滴によって抗菌薬を投与するケースもある。入院を必要とするケースは患者や症状によって異なる。点滴による抗菌薬の投入は、直接血管の中に薬を入れるため、早く効き、より強い効果が期待できるため、飲み薬では効果が見られず、なかなか症状が良くならない場合にも検討されることがある。
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バイオフィードバックスキャンを行っているスプーキーのジェネレーター以外に、3台のジェネレーターを使って、1台は痛み用のプログラムを、2台目は蜂窩織炎用のプログラムを、3台目はメタトロンで見つけた大幅に増殖している微生物を殺傷するためのプログラムを、それぞれリモートモードで照射しました。
何度も書いていますが、スプーキーのバイオフィードバックスキャンで病気を診断するのは無理です。
メタトロンならハッキリと微生物の名前が出てきます。
4月27日からメタトロンのスキャンとスプーキーの照射を始めましたが、初日はアメーバ(すみません詳細な名前はメモを残さなかったので覚えていません)と上位4つの細菌を照射しました。
すると1日目で、痛みが少し緩和して、体温も37度台だったのが36度台に下がりました。
しかし身体のだるさはそのままで食欲もなく水だけ飲んでベッドで横になっていました。
翌日になると痛みもだいぶ緩和されて身体を動かすことが出来るようになって、ヨーグルトやジュースを飲むようになりました。
29日にメタトロンのスキャンをすると、アメーバは消えて、なんと蟯虫が表れました。
これにはびっくりしました。
今の時代に蟯虫とは。
早速、蟯虫用のプログラムを照射しました。
身体にテンズパッドを付けて行うバイオフィードバックスキャンとその結果の照射は3時間程度行っていましたが、だんだん症状が良くなってくると、妻も体を起こしてTVを見たりしたいので、コードが身体に付いている状態が嫌になってきました。
それに前回の記事に書きましたが、メタトロンのスキャンでハッキリと原因となる微生物が特定できるので、それを照射した方が治りが速いと思い、バイオフィードバックスキャンを止めました。
その後のメタトロンのスキャンで、大量発生中の微生物の上から5つを選んでスプーキーで照射したら症状の改善が早くなったので、それ以降は毎朝メタトロンのスキャンをして、上位5つの菌のプログラムを作ってスプーキーで照射しています。
ドクターズ・ファイルの説明通り、連鎖球菌、黄色ブドウ球菌は毎日出てきます。
その点からも妻の病気はやはり蜂窩織炎だと思いました。
仕事を4日間休んでいよいよ来週から仕事に復帰しなくてはいけないというので、まだ炎症部分が服とこすれると痛いので、軟膏をもらうために、5月1日妻は地元の300床の公立病院の皮膚科に行きました。
すると女性医師が、簡単に炎症部分を見て一言「帯状疱疹ですね。すごく痛かったでしょう。しかしよく今まで病院に行かずに我慢しましたね~」と感心されたそうです。
私は過去、帯状疱疹に罹患した知り合いの患部を見たことがありますが、赤い水泡ができてそれが広まります。
妻の患部は水泡は出来ていません。
医師にも最初から水泡は出来なかったと説明もしたそうです。
そもそも帯状疱疹はヒトヘルペスが起こすものです。
残念ながらメタトロンのスキャンではヒトヘルペスウイルスは発見されませんでした。
私は最初から病院に行かずにメタトロンとスプーキーで対応できると思ったのですが、妻はどうしても軟膏が欲しかったそうです。
妻も医師の診断には呆れていました。
今週に入って、赤かった炎症部分も茶色に変わって痛みも少なくなっています。
身体のだるさは全くなく、食欲全開で元気です。
仕事にも復帰しています。(GW中ですが)
ただし・・・便秘になってしまったようです。
今日からは便秘のプログラムも照射しています。
便秘の最高の治療法は断食なのですが、妻は意志が弱くて断食できません。
しばらくこのままスプーキーを続けます。
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