PEMF療法
- shinjiro akiba 秋場信二郎
- 2020年8月4日
- 読了時間: 7分

PEMFとは、パルス電磁場療法のことを指します。
医療現場では大変高価なPEMF機器が使われていますが、個人が家庭内で使えるようにしたのがスプーキーチームです。
スプーキーのジェネレーターにコイルを接続して使います。

PEMFの説明の前に、スプーキーのレビューサイトに載っていた、PEMFの成功事例をご紹介します。
なお、投稿の中で出てくるミラメイトのミニマジックというのは、スプーキーの姉妹ブランドで発売しているPEMF専用機器のことです。



それでは、以下要約
「ミニマジックを使って重度の白内障を大きく改善しました」
ミラメイトチームの皆様へ
私は2年半前、緑内障と診断されました。
医師によると、私は「重度の」白内障も患っていました。
こう言われた日は私の70歳の誕生日の直後でした。
現在、ミニマジックを使い始めて6ヶ月以上になります。
2年ほど前から診てもらっている眼科医に最近行ったところ、白内障が無くなっていると言われました。
ミニマジックでPEMFを使い始める前は、そんなことはありませんでした。ミニマジックのおかげです。
視力も改善されました。
半年前よりも簡単に読めるようになり、遠くの道路標識にもピントを合わせられるようになりました。
私の以前の目の状態は危機的でした。
10フィート(3m)離れたところから道路標識を読み取ることができなかったのです。
それが今では100フィート(30m)以上離れたところにある道路標識に焦点を合わせることができるようになりました。
医師から手術を勧められた時、私は手術を受けることに強いプレッシャーを感じていました。
体験談や自分自身の観察経験から、手術は医者の約束通りにはいかないことはわかっていました。
手術が必要ないということを他の人にも知ってもらいたいのです。
私は90代半ばの義父のためにミニマジックを購入しました。
義父は眼鏡をかけてもかけなくても、どんな大きさの活字でも一行も読み取れない状態から、半年ほどで、大きな活字が読めるようになりました。
私自身の経験から、PEMF療法は体力とエネルギーを増加させることを知っています。
ミラメイトが提供しているPEMFマットは、ミニマジックと同じ用に使えますか?
そうなら寝たきりで独りで立ち上がれない義母のために購入したいと思っています。
以上、要約終わり
まずPEMFの説明をしておきます。
以下、ミラメイトのHPの説明文を要約します。
PEMFとは何ですか?
PEMFとして知られているパルス電磁界療法は、文字通りあなたの体を充電する安全で自然な方法で、より良い健康への道を歩むことができます。
PEMFは細胞レベルであなたの体の新陳代謝を刺激し、健康を改善します。
病気および傷害は PEMFで改善します。
そして、薬や医療処置にありがちな有害な副作用はありません。
PEMFは完全に安全で自然な治療法であり、驚くべき結果をもたらすことがたくさんの科学的研究で証明されています。
誰もが、どこでも、PEMFの恩恵を受けることができます。
動物でさえも。
PEMFは魔法のように働きます。
PEMFはどのように役立ちますか?
PEMF は体内循環および細胞の新陳代謝を改善するために、地球の自然な磁場を模倣しています。
低周波パルス電磁場を使用して体に浸透します。
私達の体はこれらのフィールドによって養われ、私達の細胞は正電荷を取り戻します。
私たちのPEMFデバイスは、毎日私たちを通って流れる自然の磁場を模倣・拡大します。
癒しと生命を与えるエネルギーです。ミラメイトマジックは、自然で健康的な選択です。
NASAがPEMFを発見
NASAのトーマス・グッドウィン博士は、電磁場が神経細胞に与える影響を調べた実験研究を発表しました。
神経細胞は、電気信号を全身に伝達する役割を担っています。
あなたの体は、脳から筋肉にメッセージを送り、筋肉に動くように指示を出しているので、筋肉を動かすために神経細胞を使っています。
これらの細胞は、事故や手術を受けたときに損傷を受けることがあります。
NASAは、電磁場で神経組織の再生を刺激し、神経細胞間の電気伝導性を向上させることが可能かどうかを調べるための研究を行いました。
彼らは、電磁場の刺激によって、驚くべきことに神経細胞の再生が250%から400%改善することを発見しました。
PEMFのメリット
以下にPEMFが健康を促進する方法のほんの一例があります。
エンドルフィンを刺激し、関節炎や関節痛、線維筋痛症、腰痛、強直性脊椎炎などに対して、効果的な痛み止めとなります。
パーキンソン病、アルツハイマー病、脳卒中の患者は、PEMFの癒しのエネルギーの恩恵を受けています。
片頭痛、不眠症、ストレス、不安や恐怖症には、症状の顕著な減少がみられます。
骨の再生を刺激し、骨密度を改善し、骨粗鬆症、関節炎、変形性関節症、骨折の回復を助けるのに最適です。
筋肉、靭帯、皮膚などの軟部組織の治りが早くなります。
神経の苦痛の問題は減るか、または完全に除去されます。
健康問題を克服するためにあなたの細胞に十分以上のエネルギーを与える安全な方法です。
これらがNASAが宇宙飛行士の地球帰還後の治療にPEMFを使用している理由です。
無重力環境では、宇宙飛行士は筋肉組織を失います。
骨密度も著しく低下します。
通常、宇宙飛行士は一人で歩くことができず、地球に戻ってきたときには、着陸船から他の人達が運ばなければなりません。
さらに、宇宙空間には健康に良いとされる磁場がありません。
宇宙飛行士は帰還すると、疲労や鬱などの症状に悩まされることが多いのです。
人間の体はバッテリーのようなもので、PEMFは活性化、若返り、充電には理想的な方法です。
PEMFがNASAにとって十分に良いものであれば、あなたにとっても十分に良いものです。
体内の電気
あなたの体は独自の磁場を持っています。
約100兆個の細胞で構成されていますが、その全てが電気エネルギーを受けており、地球の磁場の影響を受けています。
健康な人は70~100ミリボルトの電荷を持っています。
加齢やストレス、貧弱な食生活や環境によって、この電圧は低下してしまいます。
細胞の電圧が30~50ミリボルトの人は慢性的な病気にかかりやすく、15~20ミリボルト以下の人にはガンが見られることがわかっています。
この重要な事実を考えてみてください。
心臓は癌になりません。
それには理由があります。
心臓は体の中で最もポジティブに帯電している器官だからです。
体内の細胞は小型エンジンのようなもので、食べたものと吸った酸素の栄養分を動力源としています。
ミトコンドリアに蓄えられた電子が発火源となり、それがなければ体の細胞は死に始めます。
多数の細胞が死滅すると、臓器が正常に機能しなくなり、慢性的な生命を脅かす病気を発症します。
燃料のない車のように、エネルギーがなければ、私たちの体は正常に機能することができません。
細胞がエネルギーを失うとどうなるのか?
私たちの細胞はプラスの電荷を持っており、この電荷が失われると大きな健康問題を引き起こす可能性があります。
血球には非常に重要な役割があります。
血液細胞は、栄養素や酸素を体中に運び、主要な臓器から毒素や酵素を吸収しています。
正の電荷は、血球が一つに固まるのを防ぎ、より大きな表面積を与えることで、各細胞が最大限の能力を発揮できるようにします。
正の電荷がなければ、血球は一つに固まってしまいます。
8個以上の血球が集まってしまうと、血球の表面積は半分になってしまいます。
つまり、仕事の半分しかできないのです。
血球が固まると、狭い毛細血管の流れが制限され、臓器に十分な酸素と栄養が供給されなくなります。
老廃物が溜まり始め、体が弱っていきます。
バクテリアや寄生虫、ウイルスなどが繁殖し、体の防御能力が低下すると病気が発生し、最終的には死に至るのです。
以上、要約終わり
細胞の電荷については過去ブログに詳しく書きました。
各臓器の電圧が下がると、機能障害が起きて、微生物バランスが崩れて悪さをする微生物が活躍して、病気が起きます。
そしてそれ以上に電圧が下がると癌が発生します。
ということは電荷を大きくする、身体に流れる電流を大きくすることが健康の基本だと言えます。
スカラー波を浴びることでも電荷は大きく(高く)なりますし、PEMFでもできます。
比較すると、スカラー場に座ったり寝たりするほうが全身にエネルギーを浴びることが出来て楽です。
PEMFは発生器(コイル)から離れると効果が急減するので、数十cm以内に細胞がなければいけません。
その代わりPEMF機器はスカラーよりもずっと安価です。
そもそもスプーキーでは小さなコイルをジェネレーターに接続して使う方法をとっていたのですが、PEMF機器を単独で(PCと接続することなく)スイッチを入れるだけで(スプーキーの)素人が使えるようにしました。
それだけ大きなニーズがあったのだと思います。
そして最初に発売した小型の機器とは別に大型のビッグマジックという機器も発売しました。



今回紹介した成功体験の投稿主さんは小型のミニマジックを使ったようですが、広範囲に及ぶ患部やアルツハイマーなどの全身性の病気には大型のビッグマジックの上に寝て使用するのが効果を得やすい方法です。
スプーキーの派生商品ですが、大きなニーズがあるようです。
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