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イベルメクチン

  • 執筆者の写真: shinjiro akiba 秋場信二郎
    shinjiro akiba 秋場信二郎
  • 2020年12月16日
  • 読了時間: 6分


今まで何度かブログに書きましたが、ノーベル賞受賞者の大村智博士が発見した菌が生み出す駆虫剤イベルメクチンについて、スプーキーのフォーラムに面白い投稿があったので、それを紹介します。


紹介する前にイベルメクチンについて説明させてください。


主に動物の病原菌を殺傷するために使われています。


私の個人的な想像では、人間にも使えるけれども、あまりにも広範囲の菌に効果があるので、他の抗生剤が売れなくなってしまうので、人間にはほとんど使われてないのだろうと思います。


私は数年前にスプーキーのフォーラムで、イベルメクチンが人間にもとても効果があると知って、1年に2回、1月と7月にスプーキーのデータベースの中にあるイベルメクチンのプログラムを照射していました。


今年になって海外で新型コロナウイルスにも効くことが実証されたのを知って、すぐにスプーキーで使えるようにセットしています。


ウィキペディアからいくつかの部分を転載して、皆さんにこの薬のことを詳しく知っていただこうと思います。


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イベルメクチン(英: ivermectin)は、マクロライド類に属する環状ラクトン経口駆虫薬。腸管糞線虫症の経口駆虫薬、疥癬、毛包虫症の治療薬でもある。商品名はストロメクトール(日本ではMSD(旧・万有製薬)製造、マルホ販売)。放線菌が生成するアベルメクチンの化学誘導体。静岡県伊東市内のゴルフ場近くで採取した土壌から、大村智により発見された新種の放線菌「ストレプトマイセス・アベルメクチニウス」(Streptomyces avermitilis)が産生する物質を元に、MSDが創薬した。

線虫のシナプス前神経終末において、γ-アミノ酪酸 (GABA) の遊離を促進することにより、節後神経シナプスの刺激を遮断する。吸虫や条虫では、末梢神経伝達物質としてGABAを利用しないため無効。イヌでは、犬糸状虫症の予防のために使用される。犬糸状虫のミクロフィラリアが血中に存在しているイヌにイベルメクチンを投与すると、ミクロフィラリアが一度に死滅し、発熱やショックを引き起こす場合がある。したがって、イベルメクチンを予防薬として使用する際は、犬糸状虫の感染の有無を検査する必要がある。同効薬として、ミルベマイシン、ミルベマイシンオキシム、マデュラマイシンがある。

また、スピノサドと共用したり、コリー系に使用する事は、ミクロフィラリアが存在しなくても、上記のことを引き起こすことがあるため、イベルメクチンは使用禁止となっている。


人への応用

日本では、診療報酬適応疾患として、腸管糞線虫症、および疥癬がある。糞線虫では2回、疥癬では1回服用できる(一般論としては、孵化していない虫卵に対しては効果がないため、2回服用が好ましい)。2回内服する場合は1 - 2週間空ける。旋尾線虫によるcreeping disease に効果があったとの報告もある。

重大な副作用に、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)がある。


2019新型コロナウイルスの治療薬としての研究

2020年4月4日、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームは、イベルメクチンに2019新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を抑制する効果があったと発表した。1回量のイベルメクチンで同ウイルスの複製を48時間以内に止めることができた。今後、臨床試験を行い、できるだけ早くCOVID-19(新型コロナ肺炎)の治療薬として応用したいとしている。

抗寄生虫薬のイベルメクチンに死亡率を下げる効果があるとする報告を、アメリカのユタ大学などの研究チームがまとめた。報告によると、人工呼吸器を使用する必要があった患者のうち、イベルメクチンを使用しなかった患者の死亡率は21.3%だったが、使用した患者の死亡率は7.3%と約3分の1にとどまった。さらに、患者全体でのイベルメクチンを使用した場合の死亡率は1.4%で、使用しなかった場合の死亡率8.5%と比較して約6分の1に抑えられたという。チームは「入院日数を減らす効果もある。さらに研究が必要だが、治療方法の一つとして検討する材料にはなる」としている。

2020年5月6日、北里大学は、イベルメクチンについて、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、承認を目指す治験を実施すると明らかにした。同意を得た患者に投与し、症状の改善効果や副作用の有無などを確かめる。


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それでは以下、要約


この投稿をフォーラムのどのスレッドに投稿したらよいか分からなかったのですが・・・


イベルメクチンについてはいろいろ言及されてきましたが、昨年の10月以降Covid-19に関連して関心を持たれています。


どうやらブラジルでは獣医師用のイベルメクチンがCovid-19の患者に使われているようです。


通常のマスメディアはイベルメクチンに関する記事を検閲しています。


以下は米国議会上院の国土安全保障・行政委員会における公聴会での医師の証言です。


さすがにマスメディアも上院の公聴会の証言までは検閲できなかったようです。


この医師は公聴会で、"I CAN'T KEEP DOING THIS" と叫びました。つまり「こんなインチキをこれ以上続けられない」と発言しています。


それではビデオです。



(筆者注:このユーチューブビデオには残念ながら翻訳機能が付いていません。医師が主張しているのは、過去数ヶ月イベルメクチンで治療をしていて効果があることをずっと関係機関に報告しているが、まったく無視されている。すでにある安い薬で効果があるのにそれを広めないのはおかしい。ということです。)


次は別な医師のビデオです。



(筆者注:これはユーチューブではないあるサイト内のビデオです。英語です。興味のある方は御覧ください。)


以上、要約終わり



すでに春の時点で、ブラジルをはじめ南米・中米の国々では価格のとても安いイベルメクチンを使って新型コロナウイルスの患者を救命しています。


たぶん一番最初に使ったのはブラジルだと思います。


この成功例は世界中に広まったのですが、なぜか先進国ではオーソリティに無視され、主要マスコミも報道しません。


後進国の医師からすれば目の前の患者がバタバタ亡くなるのを静観することは出来ず、動物の駆虫剤だったイベルメクチンを使ったのでしょう。


そして素晴らしい効果を上げたので、すぐに他の国の医師に広まったのだと思います。


実際にイベルメクチンを摂るよりもスプーキーのプログラムを使ったほうが良い点があります。


もちろん無料なこともそうですが、それよりもスプーキーなら様子を見て照射時間を調節できることです。


以前も書きましたが、今年の1月中旬に突然発熱(39.5℃)・咳・だるさが起きました。


今でもあれは新型コロナウイルスだと思っています。


この時は病原菌を特定しないで治療するスウィープという方法を使いました。


でももしもまた新型コロナウイルスに罹患したと感じたら、今度はイベルメクチンのプログラムをコンタクトモードでずっと照射するでしょう。


実際に薬を飲むのと違って必要なだけその効果を身体に受けることが出来ます。


コンタクトモードで連続して照射して、症状の変化を観察します。


効かないようなら効くまでずっと照射するでしょう。


日本の病院・クリニックでイベルメクチンを処方するところは無いと思います。


獣医に頼んで購入できるのかも分かりません。


その点スプーキーなら誰でもイベルメクチンを摂ることが出来ます。


 
 
 

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