加齢黄斑変性
- shinjiro akiba 秋場信二郎
- 2020年11月12日
- 読了時間: 4分

今日は、スプーキー・スカラーのフェイスブックグループに投稿された加齢黄斑変性という目の病気に関する投稿を紹介します。
まずは、参天製薬のHPから加齢黄斑変性についての説明を転載します。
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加齢黄斑変性の症状
加齢黄斑変性とは、モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気のことです。私たちはモノを見るときに、目の中に入ってきた光を網膜という組織で刺激として受け取り、その信号を脳に送るために視神経に伝達します。その網膜の中心部分が黄斑です。
黄斑が変化すると、モノがゆがんで見える、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力が低下するなどの症状が出ます。加齢黄斑変性は、糖尿病網膜症、緑内障とともに、失明を引き起こす病気として注意が必要です。

加齢黄斑変性の種類と原因
どのようにして黄斑がダメージを受けるのでしょうか。加齢黄斑変性には「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」の2種類があり、それぞれ原因が違います。
「萎縮型」は、黄斑の組織が加齢とともに萎縮する現象です。症状はゆっくりと進行し、急激に視力が低下することはありません。
「滲出型」では、網膜のすぐ下に新しい血管(新生血管)ができて、この血管が黄斑にダメージを与えます。新生血管は正常の網膜にはない血管で非常にもろく、成分が漏れ出て溜まる、あるいは出血を起こしやすいという特徴があります。この血管から出た液体が黄斑の組織にダメージを与えて、視覚障害を引き起こすのです。
加齢黄斑変性の治療方法
「萎縮型」の治療
治療は必要ありません。ただし、「滲出型」に移行して急激に視力が低下することがあるので、定期的な検診が必要です。
「滲出型」の治療
抗VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する方法が一般的です。その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、それが新生血管に到達したときに弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」、新生血管をレーザーで焼く「光凝固法」などの新生血管を破壊することで黄斑へのダメージを食い止める外科的治療もあります。
新生血管の大きさや場所によっては、早期に発見できれば治療後の見えない部分を最小限に抑えることができ、視界にほとんど影響がなくてすみます。日頃から、片目ずつモノがゆがんで見えないかチェックして、早期の発見に努めましょう。
====== 転載終わり
欧米では失明の原因の第一位だそうです。
それでは以下、要約
投稿者: 「加齢黄斑変性の私を誰か助けてくれませんか?」
メンバーA:
スプーキーには加齢黄斑変性に対応するプログラムがいろいろあります。
また加齢黄斑変性に関係する微生物のDNAプログラムもあります。
これはスプーキーのソフトで、DNA→Diseases→Scalar→macular degeneration (DNA) (SS) – JWとページを進んで選択してください。
通常のプログラムは以下のようなものがあります。
Macular Degeneration 黄斑変性症
Eye disorders and abnormalities 目の障害と異常
Visual Acuity 視力
Retyne Macular Degeneration 加齢黄斑変性
Stargardt disease スターガルト病
Visual disorders 視覚障害
Poor vision 視力不良
メンバーB:
Aさんのアドバイスに同意しますが、プログラムは長期的な治療が必要になりますよね。
短期的には、DMSO、MSM、コライダルシルバーを薦めます。
(筆者注:DMSOはジメチルスルホキシド。MSMはメチルスルホニルメタン。コライダルシルバーはナノサイズの銀の溶液)
メンバーC:
プリセットタブで、Miscellaneous →Spectro Chrome Light Therapy → Eyes と進んでください。
このスペクトロ・クローム・ライト・セラピーは加齢黄斑変性によく効きます。
コンタクトモードかリモートモードを使って13週間かかるセラピーです。
メンバーD:
メラトニンの高用量(大量)服用が効きます。
スプーキーにメラトニンのプログラムがあるのでそれを使ってください。
以上、要約終わり
これ以外のメンバーからもいろいろなコメントやアドバイスがありましたが省略しました。
最大の失明する原因は緑内障だと思っていたので、加齢黄斑変性(黄斑変性症)については、名前は知っていても詳しくどのような病気なのか(恥ずかしながら)知りませんでした。
もし自分が加齢黄斑変性に罹患したら、まずはAさんのアドバイスのようにスプーキーのプログラムを照射すると思いますが、最近気になっているのが、Cさんのお薦めの“Spectro Chrome Light Therapy”です。
このプリセットは最近になってスプーキーのデータベースに登場しました。
これは日本にあるような単純な「カラーセラピー」と違って1920年代からアメリカで行われていた色のついた光を患者に当てて病気を治す治療法です。
まだスプーキー・チームから詳しい説明は無いようですが、どうも光を発生させる道具や機械がなくてもスプーキーの既存の機器でリモートモードかコンタクトモードで照射すれば、光を当てたのと同じ効果を得ることが出来るようです。
同じ1920年代にライフ博士が、光に乗せた周波数を癌患者に照射して癌細胞を殺傷したのも、同じように光を使った治療法です。
光・音・電磁波、など周波数を乗せるものは違えども、原理は同じです。
私も近いうちにこの「スペクトロ・クローム・ライト・セラピー」を試してみようと思っています。
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