次のコロナウイルス?
- shinjiro akiba 秋場信二郎
- 2021年5月25日
- 読了時間: 3分

以前ブログ記事に書きましたが、1910年代に起きたパンデミック「スペイン風邪」は、アメリカの養豚場の豚に新しい型のインフルエンザが感染して、それが人間にも感染して世界中に広まりました。
私の考えでは、それまで存在していなかった新型のインフルエンザがまず鳥に感染します。
それが「鳥→鳥」に感染が広まり、それが変異して「鳥→豚」感染に移行して、最後に「豚→人間」感染になります。
最終形が「人間→人間」となって世界中に広まります。
この私の考え方をサポートするような事件が起きました。
「Gigazine」というネットニュースサイトの記事を下に転載します。
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新型コロナとは別の「新しいコロナウイルス」2種類が動物から人間に感染していたと発表される
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のパンデミックが収束しない中、新たに2種類のコロナウイルスが動物から人間に感染する可能性があるとの研究結果が、相次いで発表されました。イヌとブタという、いずれも人間の身近にいる家畜が感染源になったと見られることから、新たなパンデミックの危険性が指摘されています。
Novel Canine Coronavirus Isolated from a Hospitalized Pneumonia Patient, East Malaysia | Clinical Infectious Diseases | Oxford Academic
Emergence of porcine delta-coronavirus pathogenic infections among children in Haiti through independent zoonoses and convergent evolution | medRxiv
New human coronavirus that originated in dogs identified
オハイオ州立大学食品・農業・環境科学部のアナスタシア・ブラソバ助教授らが2021年5月20日に、「2017年~2018年にかけてマレーシアで発生した肺炎のウイルスゲノムを解析した結果、イヌ由来のコロナウイルスだったことが分かりました」と発表しました。コロナウイルスがイヌからヒトへの感染性を獲得した事例が報告されたのは、これが初めてです。
「CCoV-HuPn-2018」と命名されたこのウイルスに感染した8人の患者は、いずれも4~6日間入院し酸素吸入などの治療を受けた後、回復して退院したとのこと。人間に感染するコロナウイルスは、SARS-CoV-2を含めてこれまで7種が特定されているため、このウイルスは8種目となる可能性があると研究チームは主張しています。
ブラソバ氏は「この新しいコロナウイルスに感染していた患者8人のうち、成人は1人だけで残りは子どもでした。従って、このウイルスが大人に重篤な症状をもたらすという証拠は今のところありません。ただし、この新しいコロナウイルスがいずれ人間の間で流行する可能性も否定できません。もしそうなれば、ウイルスとの戦いはすべてふりだしに戻ることになります」とコメントしました。
SARS-CoV-2も、発見当初はWHOにより「ヒトからヒトへは感染しない見込み」と発表されていましたが、後に「ヒトからヒトへ感染する」ことが判明したという経緯があります。
以上、転載終わり
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何度も言いますが、新型のウイルスは今後もどんどん誕生します。
決して怖がらないでください。
ウイルスに感染して病気になって最悪死に至るのではなく、ウイルス感染をきっかけにサイトカインストームが起きて、自己免疫の過剰攻撃で死に至ります。
防御法は、
1. 感染しても発症させない免疫力を身につける
2. 免疫細胞の暴走をさせないために、リーキーガットなどの全身炎症をすぐに治す
3. 感染したらサイトカインストームを起こさない薬を投与する
漢方薬やサプリでサイトカインストームを避けるものもあるようですが、スプーキーを使っている人なら、それらに効果のある薬剤やサプリのプログラムを照射すれば良いです。
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