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身体のアルカリ化

  • 執筆者の写真: shinjiro akiba 秋場信二郎
    shinjiro akiba 秋場信二郎
  • 2020年5月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年5月24日


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https://www.medthority.com/sleep-apnea/central-sleep-apnea/#tab-2

今日はフォーラムの投稿記事を紹介します。

身体が酸性化するといろいろと弊害が起きますが、世の中で言われているようなアルカリ性の食品を食べて体内が中和・アルカリ化するという理論は「?」ではないかと思っています。

そんな時に以下のような投稿がありました。


以下、要約

「身体をアルカリ化する」

みなさん、こんにちは。


数日前にメールで、身体をアルカリ化するスプーキーのプログラムは無いかと質問されました。


なぜそういう質問をしたのかについての説明は書いてありませんでしたが。

もし肝臓や腎臓の病気で、「アシドーシス」症状があるなら、デイヴィッド・ハリデーの 007番の「Alkalize」(アルカリ化)というプログラムがあります。


このプログラムは多くの人を救ってきました。

ところで一般的な身体の酸性化の原因は「呼吸」です。


身体はとても精密に出来ていて、臓器や組織で酸性化物質が生まれると、血液に流して排出させようとします。


すると血液が酸性化します。


すると脳は自動的に呼吸によってPHを7.4に戻す作業を行います。


血液のPH度をコントロールするのに使うのは、血中の二酸化炭素の量です。


PHを下げようとすると、呼吸のスピードを速めて、酸素を多く取り入れて二酸化炭素の量を減らします。


そして呼吸の制御は横隔膜が自動で行っています。


これは睡眠時でも自動で行われています。

ところが「中枢性睡眠時無呼吸症候群」(Central Sleep Apnea)という病気に罹患している人は、睡眠時に呼吸が止まってしまうために、酸素を血液中に取り込めなくて、身体が酸性化してしまいます。


よりまずいことに、この病気の患者は、睡眠時以外の時でも呼吸が不規則になることがあるのです。


こうして正常な呼吸で血液のPH度の適正化ができないと、脳は身体の緊急事態と判断して、尿や唾を排出することで酸性化を防ごうとしたり、身体を構成する大事なカルシウムなどの必須ミネラルを奪取します。


身体(血液)のPH度を維持することは最重要なことなので、脳はそのためには何でも犠牲にします。


スプーキーにはSleep Apnea Central(ETDF)というプログラムがすでにあります。


これを照射するとすぐに効果は表れます。


私はデイヴィッド・ハリデーのアルカリ化プログラムと、このSleep Apnea Centralを合併させたプログラムを作りました。


下にダウンロード用のリンクを貼ってあります。


プログラムの説明文も付いています。


全ての人の幸運を祈ります。

以上、要約終わり


睡眠時無呼吸症候群は知っていましたが、中枢性睡眠時無呼吸症候群というのは、初めて聞きました。


睡眠時に気道が塞がっていないのに、呼吸が止まってしまう!


驚きました。


生きることを拒否しているみたいです。


無呼吸症候群の患者の90%以上は、睡眠時無呼吸症候群で、中枢性睡眠時無呼吸症候群の患者は数%しかいないそうです。


しかし睡眠時以外にも呼吸が止まるなら、「睡眠時」という文字はなくした方が良いですよね。


肉や砂糖を多く食べる人は身体が酸性化して老化がどんどん進んでいます。


身体のPH度を安定させる呼吸が何かの原因でうまくいかなければ、身体の酸性化が長引いて、いろいろなところに問題が起きてきます。


そもそも現代人は呼吸が浅くて体内の酸素量が足りない人が多いのです。


そこで積極的に深い呼吸が出来るようになるために、ぜひ呼吸法を学んでほしいですね。


いろいろな呼吸法がありますが、試してみて長続きする呼吸法(瞑想・太極拳・ヨガ・マインドフルネスなど)を見付けて習慣化できるといいですね。

 
 
 

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