失読症
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Dec 20, 2018
- 3 min read

学習障害の1つに「失読症」という症状があります。
文字の認識が上手くできずに、読むことに困難があり、同時に書くことにも困難があるそうです。
米国では人口の10%に当たる患者さんがいるそうです。
Forumには、Spooky2を使って精神疾患の治療を行う方法について、たくさんの投稿記事が存在します。
身体的な病気に対して、精神疾患はSpooky2の効果を実感しにくいのではないかと勝手に思い込んでいて、今まで紹介することはありませんでした。
今日は、子供の失読症に関して、新しくプリセットが開発されたのでご紹介します。
(著者注:プリセットとは複数のプログラムをセットにしたもの)
以下、投稿記事の要約
失読症は、学齢期の子供によくある学習障害の1つです。
失読症の子供は正確に流暢に読むことができず、字を書くことや読解に問題があります。
学校での問題だけでなく、子供の生涯にも影響を与えることがあります。
幸いにも、症状が軽度であれば、失読症のためにあらかじめ設定されたSpooky2のプリセットを使用することで、子供を安全かつ効果的に治療できます。
このプリセットは、Spooky2ユーザーのNgawang Samtenによって作成されました。
これは、非常に感覚が敏感で、主に視覚的なイメージや感情に基づいて知覚する特徴を持った子供のためのものです。
これらの子どもたちは、複雑なトピックを一見して視覚情報として把握していますが、言語情報を処理することは困難です。
このプリセットは、こういった特徴を持つ失読症の子供用のものです。
このプリセットは、リモートモードで照射します。
波形は正弦波(サインウエーブ)で、電圧は10Vと20Vの間に設定する必要があります。
設定を変更する方法がわからない場合は、デフォルトのプリセットを使用できます。
このプリセットは、まず数日間リモートで照射してみて子供の様子を見てください。
あなたの子供が特に敏感な場合は、夜になると眠れないかもしれませんので、夜間は照射をストップしてください。
このプリセットは、Spooky2のプログラムのデータベースの中のMiscellaneous Directoryにあります。
あなたの子供が軽い失読症を克服することを願って、あなたのフィードバックをお待ちしております。自己責任で行ってください。
以上、要約終わり
Forumの投稿記事を見ていると、精神疾患では「うつ病」に関するものがとても多いです。
調べたわけではないですが、たぶん1番多いと思います。
それも家族や親戚が当人を心配して質問しています。
リモートモードによる照射ですと、本人には何も負担がないので、(もしかすると)本人には内緒で照射しようと考えているのかもしれません。
今後も、精神疾患に関する記事で、気になったものがあればご紹介します。
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