脳腫瘍
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Sep 16, 2019
- 3 min read

今日は、脳腫瘍の患者さんが、スプーキーの中の PEMF(電磁界でパルス波を使う機器)の安全性についての質問投稿記事を紹介します。
以下、要約

投稿者:
私は人から、脳腫瘍には PEMF を使わないようにとアドバイスを受けました。
理由は安全性の問題です。
この件についてフォーラムではどういった投稿がなされているのでしょうか?
メンバーA:
脳腫瘍は、フォーラムの中で、ガンの成功例としては最も情報が少ないガンです。
私は個人的に、スプーキーのリモートモードで脳腫瘍を寛解させた女性を知っています。
また別な患者で、アメリカから海外のクリニックに行って代替医療で(ライフ式やラジオニクスを使う)脳腫瘍を寛解させた人も知っています。
ただこの患者は、治った理由はカンナビオイルだと信じていますが・・・
治療は注意深く監視する必要があります。
なぜなら腫瘍は縮小する前に、炎症から拡大する可能性があります。
場合によっては生命を脅かすことがあるかもしれません。
可能でしたら、代替医療師(アメリカなどこういった資格がある国では)の診断を仰いで、脳腫瘍の根本の原因、例えば歯科治療や特定の毒素など発見してもらって、それを除去してからライフ式治療を行うべきです。
私があなたの立場なら、スプーキーとカンナビオイルを併用して治療します。
またある脳腫瘍患者の女性の書いた記事を読みましたが、感情の問題が原因である場合、過去のトラウマを解決することで脳腫瘍が良くなりました。
また寝る部屋を変える、寝る方向を変えるのが良い効果を生むかもしれません。
地下水の流れの悪いところで寝ると慢性病になります。
メンバーB:
NovoTTF-100A という機械が脳腫瘍を治した例があります。
(筆者注:このリンクは日本人の脳外科医のサイトです。お読みください。https://plaza.umin.ac.jp/sawamura/glioma/novottf/ )
この機械の原理については例によってブラックボックス化されていて、機能についても詳しく分かりませんが、スプーキーに比べるとただ電流を流しているだけで周波数を送る機能はないようです。
投稿者:
最初に質問したように、私はスプーキーのコンタクトモードや他のモードを頭に使うのが心配で、PEMF なら大丈夫かなと思って質問しました。
この機械はコンタクトモードと同じだし、適応される脳腫瘍が非常に限られたものなので、使えないです。
以上、要約終わり
実は、最後の投稿者のメッセージ以降もたくさんの専門的なメッセージのやりとりがありましたが、あまりに専門的なので割愛しました。
PEMF は実はとても古くからある技術なのです。
アメリカで1950年代に発見されてたくさんの治験が行われて、素晴らしい効果が得られたのです。
ところが・・・いつものようにアメリカの医学界・製薬業界からの妨害がひどくて、FDAが治療機を認めませんでした。
しかし、その後もドンドン良い実験結果が得られるので、さすがにFDAも無視し続けるわけに行かずに、まず動物に利用する認可を与えました。
特に競馬馬の骨折の治療で PEMF は絶大な威力を発揮しています。
今は、スポーツ選手の疲労回復(これが今年の NHK のクローズアップ現代でも取り上げられました)や骨折・捻挫の治療に使われています。
少数ですが日本の医師も使っていますが、使用している機器は非常に高価なようです。
スプーキーを知っていればもっといろいろな機能が利用できて安いのに。
当初の質問に戻りますが、脳腫瘍に PEMF を使うことについて、その安全性を保証できる人はいません。
あくまでも自己責任で使うことになります。
たぶん投稿者も同じ気持ちで使っていると思います。
その場合、どのプログラムを1日に何分照射するかは、キネシオロジーで決めるのが最も安全だと他のメンバー達は言います。
私も同意見です。
普段から1人でキネシオロジーを上手に利用できるように練習しておくと良いかもしれません。
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