慢性便秘
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Dec 26, 2018
- 3 min read

最近の記事に、慢性便秘の治療法についての質問がありましたので、Spooky2チームの回答をご紹介します。
質問は、「Spooky2で慢性便秘を治す場合、バイオフィードバックスキャンをするのか、便秘用のプリセットを照射するのか、両方なのか、教えてください」というものでした。
それに対する回答は以下のとおりです。
1. 両方です! バイオフィードバックスキャンは、現在あなたの体が「この病原体を無くして欲しい」と訴えているものなので、とっても大事な作業です。これらの病原体は現在のあなたの体に最も害を及ぼしているものなのですから。
2. 抗寄生虫プログラム。例えばカンジダ用のプログラムなどです。カンジダは大腸の動きをブロックします。キリング(殺傷)プログラムを長めに、ヒーリングプログラムを短めの3分間照射します。
3.15株以上入っている、プロバイオティクスを飲む。
4.「オオバコの殻」を飲む。もしこれを摂取して便秘がひどくなるときは、あなたが飲む水の量が足りないということです。これはオオバコの殻が大腸で水分を吸ってジェル状になることを目的としているだけでなく、より重要なことは、これが善玉菌(バクテリア)の住処になるということです。
回答は以上です。
補足しますと、便秘については、大腸の蠕動活動が弱いとか、ストレスによる自律神経の乱れとか、原因について説明しますが、最も根本の原因は、腸内フローラの内容だと思います。
よく言われるように、善玉菌が少なく悪玉菌が多い状態なので、大腸が正常に機能しないのが原因です。
TV番組で、「それでは善玉菌を増やすために◯◯を摂りましょう。」と言いますが、(Spooky2の回答でもプロバイオティクスを飲めと言っていますが)加工食品に入っているたくさんのケミカル、ボディーシャンプー・シャンプー・トリートメント・歯磨き粉・マウスウォッシュなどに入っているケミカル、洗濯洗剤・柔軟剤・食器洗い用洗剤・芳香剤などに入っているケミカル、などを避ければ、より効果的に腸内フローラを改善できます。
片一方でケミカルまみれになっていて、もう片一方でプロバイオティクスを摂るというのは、企業のコマーシャル(彼らにCM放映料をもらっている御用マスコミの)情報を鵜呑みにして、彼らの売上に貢献している消費者の姿だと思います。
2.の寄生虫用のプログラムについては、例えとしてカンジダ用プログラムを紹介していますが、カンジダ用だけでも32種類のプログラムがあります。それぞれの注釈を読んで選択することになります。そもそも便秘に関連するプログラムも多数ありまして、それぞれ便秘の原因別にプログラムが存在します。当然寄生虫に関するプログラムも含まれています。まず便秘用のプログラムの各注釈を読んで、気になるプログラムを複数選んで、リモートモードで照射する。同時にバイオフィードバックスキャンの結果を同じくリモートモードで照射することになります。ですので古いジェネレーターなら2台、新しいジェネレーターなら1台が必要になります。
3.の15株以上のプロバイオティクスというのは、有効菌が15種類以上入っているプロバイオティクスのサプリということです。日本製のもので15株以上入っている物があるかどうか分かりませんが、アメリカではたくさんの種類が売られています。
便秘は思っているよりもとても怖い病気です。
腸内の腐敗した残余物は毒素になって、再び血液・リンパ液に侵入して全身を巡ります。
そして原因不明の慢性病を引き起こします。
こういった場合、通常医師は表に現れた症状に対応する処置をしますが、大元の便秘を直さない限り大幅には改善しません。気を付けましょう。
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