膵臓ガン
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Aug 20, 2019
- 4 min read

今日は、膵臓ガンのプログラムの検索の仕方を尋ねる投稿記事を紹介します。
他のメンバーのアドバイスがとても参考になったので、ぜひ皆さんに紹介したいのです。
以下、要約
投稿者(フランス人):
皆さん、私はスプーキーの初心者です。
私は膵臓ガン(pancreas cancer)のプログラムを探していますが、内分泌腺ガン(cancer endocrine gland)しか見つからないのです。
どなたか膵臓ガンに対応するプログラムをアドバイスしてもらえませんか?
マニュエル・マロ(有名な研究家のメンバー):
データ検索機能を使うときは、少ない文字で検索するほうが、より多くの結果を見つけることが出来ます。
「pancreas」ではなく、「pancrea」と入力して検索してください。
投稿者:
おおー、結果が出てきました。
メンバーA:
膵臓ガンは恐ろしい病気です。
手術することを真剣に検討してください。
投稿者:
はい、その通りですね。
メンバーB:
5―10日間のデトックスが有効です。
まず体内の毒素を除去することで、やっと他の治療法が効果を発揮することができるのです。
私の知っているデトックス法は、肝臓・胆嚢のデトックスです。
タイのサムイ島に、「タンニャ・サムイ・ホリスティック・ヘルス・インスティテュート」というデトックス施設があります。
国際的に有名で、世界中から慢性病(ガンを含む)で悩んでいる人たちが訪れています。
通常は5泊6日のコースで施術を受けますが、自宅で行うことも出来ます。
1日2回、オリーブオイルを入れたフルーツジュース 250ml を飲むだけの断食状態で、コーヒー浣腸を行います。
吐き気や気分が悪くなることがあるので、それを防ぐ方法もあります。
基本の6日間のコースでは効果が足りないので、皆さん長期間続けています。
私の友人は50日も行いました。
(筆者注:実際にはもっと細かいデトックスのやり方が書いてあるのですが、これを読んで実際に自己流で断食するのは危険なので、割愛しました。実際の効果を載せているページと、施設のHPのリンクも載せておきます。画像が衝撃的なので覚悟して御覧ください。)
メンバーB:
Dr. William Donald Kelley
Dr. Nicholas Gonzalez
上記の2名の学者は、有名なガン治療法を開発した方です。
膵臓から出る酵素がガンを抑制しているのだが、何かの理由でその酵素が出ないことがガンを発生させる理由だと発見しました。
そして、人間を食物の代謝の仕方で10のタイプに分類して、タイプごとに酵素が出なくなる原因を見つけました。
そして酵素が十分出るように機能回復してガンを治療したのです。
それぞれ
Kelly’s Cancer Therapy
Gonzalez Protocol
と名付けられた療法の開発者として知られています。
両名は既にお亡くなりになられています。
まずは、投稿者は自分が10の中のどのタイプなのか調べるべきです。
ケリー博士の本で自分のタイプが分かります。
そして食事法や摂るべきサプリもその本に書いてありますので、読んでください。
いろいろなタイプの人間がいます。
ガン治療も、タイプによって変わります。
全ての人に同じ療法が効くわけではないと思います。
以上、要約終わり
実は複数の他のメンバーからのアドバイスもあったのですが、この2名のアドバイスを紹介したかったので、他は割愛しました。
デトックスの重要性は皆さん認識していると思いますが、ガンなどの難病治療の大元もデトックスにあります。
本来は通常の生活で十分デトックスしなくてはならないのですが、できている人は稀なので、このような施設に滞在してデトックスするのが人気なのでしょう。
こういった断食・デトックスはこういった情報に馴染みのない欧米人向けの情報ですね。
日本人は古くから断食の歴史がありますので、わざわざタイに行ってデトックスしようと思う人は少ないかもしれません。
ケリー療法、ゴンザレス療法は納得の行く理論です。
アーユルベーダでもひとりひとりの体質を見て、治療法や薬が決められますが、万人が同じ療法を受けるというのは、もともと私には納得の行く考え方ではありません。
ですので欧米人で同じような考え方をした両名を知ったのはありがたいことです。
ちなみにケリー博士の、自分でタイプ診断が出来る本は(もちろん英語ですが)アマゾンでは販売していませんでした。
ご興味があればこちらから注文できますので、御覧ください。
ちなみに上記の本はガンに罹患していない人が、罹患しないように生活するための情報が載っている本です。
すでに罹患している人向けには、こちらの本を読むように勧めています。
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