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カンジダ・アウリス

  • Writer: 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
    秋場信次朗 Shinjiro Akiba
  • Apr 12, 2019
  • 4 min read

みなさんは「カンジダ・アウリス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?


膣カンジダという名前は聞いたことがあると思います。


カンジダ菌が膣内で悪さをする病気です。


カンジダは酵母菌とか、カビ菌と同じ真菌の仲間です。


カンジダは半数以上の人の顔・口・皮膚・腸内に存在していて、普段は無害なのですが、免疫力が下がっている時に、肺や消化器の粘膜から侵入して、血液内や臓器で感染症を引き起こします。


カンジダ菌を殺すために抗真菌剤を使うのですが、当然人体にも毒性を持つことになります。



ところで「院内感染」を引き起こす「耐性菌」が以前から話題になっていますが、今月6日アメリカのニューヨークタイムズが、「秘密主義の中で地球全体に広がるミステリアスな感染」という見出しで、カンジダ菌の1種の「カンジダ・アウリス」という菌が、パンデミックを引き起こし始めたと公表しました。


記事によると、菌のゲノム解析をすると突然世界中で発生した、あっという間に世界中に広まっている、感染した人の約半数が90日以内に死亡、ほとんどの病院が対応手段を持っていない、ということです。


そして多くの病院が院内感染の事実を公表していないことから、知らないうちにあっという間に、世界中でパンデミックが起きる可能性もあると書いてます。


アメリカには、CDC(Center for Disease Control)という国家組織があって、緊急事態に備えているのですが、このCDCは2016年6月24日の時点で、国内の医療機関に対して、「患者から検出されるカンジダ・アウリスを監視するように」警告を発しています。


2009年に感染が初めて確認できてからずっと様子を伺っていて、2013年に全米の医療機関で調査をして、すでにいくつもの病院でカンジダ・アウリスが検知されていて、複数の抗真菌剤に対して耐性を持つ(薬が効かない)ことが分かりました。


それから3年経った2016年に警告が発せられて、2019年にはNYタイムズが危険性を世間に訴えるようになったということです。


NYタイムズのいう「秘密主義」とは、CDCがカンジダ・アウリスが検知された病院の名前を公表していないということです。


つまり現在自分が利用している病院の内部で、カンジダ・アウリス感染が広まっているかもしれない。自宅の近所の病院で、カンジダ・アウリス感染が広まっているかもしれないという怖さです。


そして先進国の研究者が数年かけてもカンジダ・アウリスの抗真菌剤を開発できなかったということですね。


日本でもいつかはパンデミックが起こる可能性が高いと思います。


このNYタイムズの記事を見て、Spooky2 のアメリカ人ユーザーが4月10日に「どうやって感染リスクを軽減させますか? あなたならどうしますか?」とフォーラムに投稿しています。


これに対して、Spooky2 のビデオを観るようにアドバイスしたり、マイナスイオン発生器を購入したとか返信がありましたが、複数の専門家の答えは、「バイオフィードバックで検知しなさい」ということでした。


バイオフィードバックとは、体に毎秒 5,000Hz から 18,000,000Hz までの周波数を照射して、もっとも強く反応が返ってきた周波数を捉えることです。


体に最も悪い影響を与えている順番に、微生物を(微生物の周波数を)特定することです。


最も強い影響を与えている微生物の反応が最も大きいからです。


そして特定した周波数を Spooky2 で照射して、その微生物を殺傷することができます。


まだユーザーでカンジダ・アウリスに感染して Spooky2 で治癒したケースは報告されていませんが、カンジダ・アウリスも真菌の仲間ですから、他の真菌が Spooky2 で殺傷されることから、カンジダ・アウリスも殺傷出来ると考えています。

いずれにしても、最も大事なことは免疫力の強化です。そのために最も大事なことは腸内環境の強化です。


これについては折に触れて書いていきますが、すでにネット上でたくさんの情報が手に入ると思いますので、ぜひご自分でも研究してみてください。


今後もこのカンジダ・アウリスについてはニュースがあればご報告します。

 
 
 

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