クローン病
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- May 22, 2019
- 8 min read

今日は、スプーキーチームが書いているブログの中から、クローン病に関する記事を紹介します。
私は、昨年の8月にもクローン病に関する記事を書きました。
その時はちょうど新発売だったスプーキー・スカラーを使ってクローン病を治す方の投稿記事を紹介するものだったのでしたが、今回はもっと以前にスプーキー2でクローン病を治した方のお話です。
その前にクローン病の説明をいつもの「難病情報センター」のHPから抜粋して以下に載せます。
“クローン病(Crohn's Disease)とは、大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といいます。クローン病も、この炎症性腸疾患のひとつで、1932年にニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医クローン先生らによって限局性回腸炎としてはじめて報告された病気です。
クローン病は主として若年者にみられ、口腔にはじまり肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍(粘膜が欠損すること)が起こりえますが、小腸と大腸を中心として特に小腸末端部が好発部位です。非連続性の病変(病変と病変の間に正常部分が存在すること)を特徴とします。それらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。
クローン病の原因として、遺伝的な要因が関与するという説、結核菌類似の細菌や麻疹ウイルスによる感染症説、食事の中の何らかの成分が腸管粘膜に異常な反応をひきおこしているという説、腸管の微小な血管の血流障害説などが報告されてきましたが、いずれもはっきりと証明されたものはありません。最近の研究では、なんらかの遺伝的な素因を背景として、食事や腸内細菌に対して腸に潜んでいるリンパ球などの免疫を担当する細胞が過剰に反応して病気の発症、増悪にいたると考えられています。
わが国のクローン病の患者数は特定疾患医療受給者証交付件数でみると1976年には128人でしたが、平成25年度には39,799人となり増加がみられています。それでも、人口10万人あたり27人程度、米国が200人程度ですので、欧米の約10分の1です。
世界的にみると、先進国に多く北米やヨーロッパで高い発症率を示します。衛生環境や食生活が大きく影響し、動物性脂肪、タンパク質を多く摂取し、生活水準が高いほどクローン病にかかりやすいと考えられています。喫煙をする人は喫煙をしない人より発病しやすいと言われています。
クローン病は遺伝病ではありません。しかし、人種や地域によって発症する頻度が異なり、また家系内発症もみとめられることから、遺伝的な因子の関与が考えられています。クローン病を引き起こす可能性の高い遺伝子がいくつか報告されていますが、現在のところ、単一の遺伝子と関連して発症するのではなく、いくつかの遺伝子と環境因子などが複雑に絡み合って発症していると考えられています。
クローン病の症状は患者さんによってさまざまで、侵される病変部位(小腸型、小腸・大腸型、大腸型)によっても異なります。その中でも特徴的な症状は腹痛と下痢で、半数以上の患者さんでみられます。さらに発熱、下血、腹部腫瘤、体重減少、全身倦怠感、貧血などの症状もしばしば現れます。またクローン病は瘻孔、狭窄、膿瘍などの腸管の合併症や関節炎、虹彩炎、結節性紅斑、肛門部病変などの腸管外の合併症も多く、これらの有無により様々な症状を呈します。
クローン病の治療としては、内科治療(栄養療法や薬物療法など)と外科治療があります。内科治療が主体となることが多いのですが、腸閉塞や穿孔、膿瘍などの合併症には外科治療が必要となります。
【栄養療法・食事療法】
栄養状態の改善だけでなく、腸管の安静と食事からの刺激を取り除くことで腹痛や下痢などの症状の改善と消化管病変の改善が認められます。
栄養療法には経腸栄養と完全中心静脈栄養があります。経腸栄養療法は、抗原性を示さないアミノ酸を主体として脂肪をほとんど含まない成分栄養剤と少量のタンパク質と脂肪含量がやや多い消化態栄養剤があります。完全中心静脈栄養は高度な狭窄がある場合、広範囲な小腸病変が存在する場合、経腸栄養療法を行えない場合などに用いられます。
病気の活動性や症状が落ち着いていれば、通常の食事が可能ですが、食事による病態の悪化を避けることが最も重要なことです。一般的には低脂肪・低残渣の食事が奨められていますが、個々の患者さんで病変部位や消化吸収機能が異なっているため、主治医や栄養士と相談しながら自分にあった食品を見つけていくことが大事です。
【内科治療】
症状のある活動期には、主に5-アミノサリチル酸製薬(ペンタサやサラゾピリン)、副腎皮質ステロイドや免疫調節薬(イムランなど)などの内服薬が用いられます。5-アミノサリチル酸製薬と免疫調節薬は、症状が改善しても、再燃予防のために継続して投与が行われます。また、これらの治療が無効であった場合には、抗TNFα受容体拮抗薬(レミケードやヒュミラ)が使用されます。薬物治療ではありませんが、血球成分除去療法が行われることもあります。
【外科治療】
高度の狭窄や穿孔、膿瘍などの合併症に対しては外科治療が行われます。その際には腸管をできるだけ温存するために、小範囲の切除や狭窄形成術などが行われます。
【内視鏡的治療】
クローン病の合併症のうち、狭窄に対しては、内視鏡的に狭窄部を拡張する治療が行われることもあります。
クローン病のほとんどの患者さんが、一生のうちに一度は、外科手術が必要になると言われてきました。近年の治療の進歩により、将来は、手術をする患者さんが減ってくる可能性があります。多くの患者さんで、寛解導入は難しくなくなっていますが、症状が落ち着いていても、病気は進行すると言われています。治療を継続しつつ、定期的な画像検査などの病気の状態を把握することはきわめて大切です。
おなかの調子がよい時期でも食事には注意が必要です。動物性脂肪はおなかの炎症を悪化することを忘れないことが大切です。また、おなかの調子が良くても病気が悪化していることもありますから、定期的に内視鏡などの検査を受けることが大切です。“
以上が抜粋ですが、例によって、国から難病と認定されている病気ですから、原因不明・治療法不明の病気です。
以下、ブログ記事の要約:
クローン病は、消化管内で炎症(炎症や腫れ)を引き起こす慢性的な病気です。
最も一般的には、クローン病は小腸と大腸に影響を及ぼします。
しかしながら、この疾患は、口から肛門まで、消化管のあらゆる部分に影響を与える可能性があります。
今までのところ、クローン病を治療する薬はありません。
クローン病の症状が酷い場合、人は食事を取らないことで、腸を安静にする必要があります。
薬物治療を受けたとしても、クローン病を治療するためには最大20パーセントの人々が手術を必要とし、手術には多くの苦しみがあります。
クローン病に罹患している人は、36カ国に500万人おり、原因も治療法もわかっていません。
これから紹介する女性は、クローン病に罹患していましたが、友人から Spooky2 Rife マシーンを教えてもらい、スプーキーの原理を詳細に調べ、Spookyのリモートモードを購入することにしました。
この1つの小さな決断によって、彼女の人生は大きく変わり、生活の質が高いものになりました。
彼女はスプーキーの効果にとても驚いて、その効果を「Crazy Spooky Technology」(スプーキーのクレイジーな技術)と表現しました。
彼女はたったの数ヶ月で、素晴らしい結果が得られ、医師の診察を受けて正常に戻ったことを確認しています。

彼女は「クローン病の私の人生」というブログサイトを運営していて、薬を使わずにクローン病と一緒に暮らすことを学ぶ方法を読者と共有しています。
彼女のブログへのリンクを貼っておきますので、クローン病に関して気付きを得たい人はぜひ訪れてみてください。
以上、要約終わり
彼女のたくさんのブログ記事を「Spooky2」という単語でソートした結果がリンクで貼られています。
私も同じようにリンクを貼っておきます。英語ですが、グーグル翻訳で読んでも参考になると思います。
彼女は、スプーキーフォーラムでも有名な、ヨハン・ステグマンの友人のようで、スプーキーが世に出た2014年に、彼がスプーキーを購入した時にスプーキーについて、いろいろ説明を受けたようです。

スプーキーのリモートモードの原理が、普通の人には「とんでも科学」に聞こえるけれど、もしその原理が本当なら、まさにアインシュタインが言った"spooky action at a distance."「2つの離れた場所で起きる、オバケな動き」が正しいことを証明できるわけです。
彼女はとても冷静で科学的なアプローチをする人みたいで、購入までずいぶんと検討したようです。
彼女のブログは一般のたくさんの人向けに書かれたものなので、スプーキーの説明には相当言葉を選んでいるように思えます。
一般人からすると、スプーキーの原理や効果について信じることが出来ないだろうと思いながら、記事を書いているように思えます。
購入後は、血液検査の結果がたったの数週間で正常値に変化したことに驚いたことを書いています。
そして結局スプーキーを1~2ヶ月照射して、長い間患っていたクローン病が治ったわけです。
彼女は2014年にクローン病が治った後もブログを続け、スプーキー以外の治療法もたくさん紹介し続けています。
ただ最新の記事が書かれたのが昨年の11月11日で、それ以降更新はないようです。
いつも言っていますが、腸が脳を支配している、つまり腸内微生物叢が人間を支配しているという事実に1日も早く気付いて、腸内環境を整えることで慢性病を治しましょう。
Comentarios