スカラーとスプーキーの合わせ技
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Nov 10, 2019
- 5 min read

今日は、よくブログ記事で紹介している、ロン・ハヴェナーというオランダ人の鍼灸師からの最新投稿記事を紹介します。
以下、要約
みなさん、こんにちは。
私は過去、スプーキーのデータベースの中の、HCとKHZの2つのグループのプログラムについて詳細な実験を行ってきました。
HC というのは Hulda Clark (フルダ・クラーク)の使っていたプログラムで、KHZ は HCの高周波のグループのことです。
実験とは、スプーキーを単体で動かすのではなくて、スプーキーのスカラーと一緒に使う方法についての実験です。
実験では GX ジェネレーターをスカラーに接続させて使います。
スカラーの受信機と送信機を2m離して置いて、スカラー波の周波数をチューニングすると5.8 MHzです。
(筆者注:スカラー波の周波数は場所・気温・湿度などで変わります)
実験内容は、私の治療院に来た患者さんで、Hunter と Bicom という、私がいつも使っている磁気共鳴機で診断して、微生物に感染していることが確実と分かった人に、スプーキー・スカラーとスプーキーを使ってその微生物を殺すというものです。

Hunter と Bicom 両方の機械で同じ微生物の名前が出てきた(診断された)人のみを対象にしました。

両方の機器で診断された微生物名をスプーキーのデータベースに入力して、出てきたプログラムをスカラー波に乗せて照射するのです。
データベースの中の HC と KHZ の2つのグループだけから選びます。
全て(100%)の患者で、細菌・ウイルス・バクテリア・真菌などによる感染が劇的に消失しました。
抗生物質に耐性がある耐性菌も消失しています。
典型的な1つの例を挙げます。
我々夫婦の友人で、長年病院の腫瘍科で働いている放射線技師がいます。
彼女は勤務中に突然発作を起こし、失神しました。
意識が戻ってから、持続的な熱発作を起こしました。
彼女は肋骨がペンチで挟まれたような激痛がありました。
医師は彼女を検査して、2つの細菌を発見しました。
MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)とクレブシエラ属の細菌です。
そこで病院は3週間彼女に抗生物質を投与しました。
3週目には、今まで腫れていた足に加え、足から脚にかけて血管に赤い色が浮き出るようになりました。
もちろん激痛はずっとあります。
症状がますます悪くなっています。
まるで敗血症のようでした。
そこで彼女は電話して私の治療院に来ることになりました。
彼女の夫が私の部屋のドアのところで彼女を離すと、彼女はまともに歩けなくて、すぐにつまずきました。
私はすぐに2つの機械で感染している微生物を特定しました。
黄色ブドウ球菌および化膿連鎖球菌が陽性と出ました。
彼女と夫は翌日から休暇を取っていて、感染が発症する前に旅行を予約していたのですが、キャンセルするところだったそうです。
Bicom で45分治療して、少し気分は良くなったのですが、熱っぽさ・胸の痛み・脚の痛みは残ったままでした。
次にスプーキーをスカラーに接続して、2つの細菌プログラムを照射します。
本来1つのプログラムの照射時間が30分なので、2つで60分なのですが、様子を見るために照射時間を半分にして、2つで30分間照射しました。
照射後直ぐに彼女は胸と脚に振動を感じ、30分後には熱っぽさと痛みは完全に無くなっていました。
脚の血管の色は消えて、全体が赤からピンクに戻りました。
治療室を出るときには、ちゃんと歩けるようになっていました。
彼女夫婦は翌日から2週間の旅行に出かけたのですが、帰ってから様子を聞くと、何も不具合はなく、病気は完全に消えたそうです。
次のセッションで前回の治療後にも残っていた脚の小さな点も完璧に消えました。
ジョン(スプーキーの開発者)とチームのメンバーの皆さん、全ての感染に効く、このパワフルな機械をありがとう。
以上、要約終わり

スプーキーのデータベースには現在 55,405 種類のプログラムが掲載されています。
各周波数(プログラム)は、過去100年にわたって、世界中のライフ式治療法の研究家や研究機関が実験して得た成果です。
当然著作権のような権利が発生しています。
自分で作った周波数を販売している人もいます。
ところが、スプーキーが非営利の活動によって成り立っていることを評価して、彼らは無償でスプーキーにプログラムを使わせてくれています。
スプーキーのプログラムのページの右端に、周波数プログラムを作成した各グループの略称が載っています。
ロンさんはこの中の、HC と KHZ の2つを使って感染した微生物を特定したわけです。

画像にあるように HC と KHZ で合計386個のプログラムがあります。
このロンさんはオランダの鍼灸のパイオニアで、鍼灸を始めてすぐに電気針の治療器を導入したそうです。
この電気鍼灸機がきっかけで、磁気共鳴機をいろいろ試しているようです。
彼の治療では、Bicom で診断して、スプーキーで治療するという流れになっているようです。
Bicom は日本でも売られています。
いくらで販売されているか分かりませんが、ヨーロッパで約200万円で売られているので、日本では相当に高いと思います。
この値段で、治療の機能が格段にスプーキーに劣るのですから、磁気共鳴機が今までいかにハードルの高い存在だったかが分かります。
今回の投稿者のようなプロは、他の磁気共鳴機で診断して、スプーキーで治療することをやっています。
スプーキーを開発した人物は当初から、スプーキーに診断機能は付けていません。
アメリカで違法な行為だとみなされるからです。
ところが最近「ある方法を取ると、スプーキーのバイオフィードバックスキャンによって、感染した微生物を特定できそうだ」ということが分かりました。
たぶん現在たくさんのメンバーが試験をしていると思います。
近いうちに結果がスプーキー・チームから公表されると期待しています。
そうなると益々スプーキーの利用価値は高くなります。
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