スプーキー・スカラー(Spooky2 Scalar)
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Mar 12, 2019
- 4 min read

Spooky2チームが開発した機器の中で、最も新しい物が、Spooky2 Scalarです。
そもそもスカラーという言葉が、疑似科学用語と見なされているので、このブログで取り上げるのはやや腰が引けています。
Spooky2を開発したニュージーランド人(ジョン・ホワイト)は、今からおよそ100年前にアメリカで活躍した2名の天才科学者の功績が、その後の時代に不当に扱われていることに不満を感じています。
その2名が、Royal Raymond Rifeと Nikola Tesla です。
ライフは独自の磁気共鳴機を開発してガンを治療した発明家、テスラは交流発電・超高周波発生器・無線送電装置などを開発した発明家です。
2人共、活躍したのは第二次大戦前のことです。
スカラー場・スカラー波はテスラが発見したものでした。
ただ理論的には理解できても、測定する方法がないために実際に使われることはなかったようです。
ところが、最近ジョン・ホワイトがスカラー波を発生させてスカラー場を作る機器を開発しました。それがSpooky2 Scalarです。
フォーラムを見ていると、私のように直ぐに飛びついて購入した人間と、未だにスカラーが「とんでも科学」系の技術なので様子を見ている人間に別れています。
そういった中で、昨日メキシコ人のユーザーが、スプーキー・スカラーを使って行った実験結果を発表していたので、ご紹介します。
以下、要約
「以前Brad Rothmanがスプーキー・スカラーで、血液がサラサラになったと、血液の顕微鏡写真をアップしていたのに影響されて、3日間スカラー場の中で寝て血液がどのように変化したかを、ビデオに撮ってユーチューブにアップしました」
ユーチューブの説明文:
左側の動画が実験前の様子。右が3日間の実験後の様子。
実験方法:
最初の夜。3滴の血液を、 Miracle Mineral Solution(二酸化塩素)1滴に混ぜて、スライドガラスに乗せて、スカラーの受信機側に置く。
2日目の夜。精製水15滴と二酸化塩素3滴を混ぜたものに、血液3滴を混ぜたものをスライドガラスに乗せた。
3日目の夜。精製水15mlと二酸化塩素3滴。
つまりだんだん希釈率が高くなっています。
3日間ともに、普段の生活(食事・運動)をそのまま続けました。
右側のビデオの血液は、4日目の朝起きてすぐに採血したものです。
注意してほしい点は、私はMiracle Mineral Solution(二酸化塩素)を飲んでいないことです。
私はただ二酸化塩素を機器の上に置いただけです。
何か結論を出すには早すぎます。
ただいくつか気になった点を上げると、
1)3日間は、いつもよりも眠りが深く、かなり長時間眠ることが出来ました。Fitbitの記録でわかります。私はすでに数ヶ月間スカラー場で寝ていますが、二酸化塩素を使ったのは初めてでした。
2)血小板の塊(集塊)は減って、活動は活発になっています。
いずれにしても、結論を出すには早いです。続けて実験を行います。
以上、要約終わり。
二酸化塩素と訳しましたが、実際は、MMSと書かれています。これは Miracle Mineral Solution の略で、検索すると「とんでも」系のサプリです。
そもそも二酸化塩素は漂白や消毒に使われる化学品ですので、これを希釈して飲むのは、私は嫌です。
たぶんこのメキシコ人も飲むのは嫌なので、血液に混ぜてスカラー場に置いてスカラー波を浴びることで、その効果だけを受け取りたかったのだと思います。
スプーキー・スカラーを購入した方の多くが、ガン患者で抗ガン剤を体に入れたくないけど、その効果は欲しい人なのと同じ心理だと思います。
私の家内が手首にコールド・レーザーを当てて、血液浄化のプログラムを行って多血症が良くなっていることを報告していますが、コールド・レーザーで血液浄化するよりも、スカラー波を使って血液浄化する方が効果が早く現れるのではないでしょうか。
スプーキー・スカラーについては、発売後半年で、まだまだ事例報告が少ない状態です。
私はプログラムの照射や、サプリ・薬を置いてみることはなく、単純にスカラー波の中で寝ています。
実感できることは、例年よりも暖かく眠れる(冬季)、短い睡眠時間で満足できる、体の痛みが消えるのが早い、などです。
スプーキー・スカラーについては、今後もどんどん紹介していきたいと思っています。
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