ヘモクロマトーシス(血色素症)
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Apr 16, 2019
- 3 min read

また知らなかった病名が出てきました。
難病情報センター(http://www.nanbyou.or.jp/) の情報を引用して、説明に替えます。
「ヘモクロマトーシスは鉄代謝異常による疾患です。鉄は生体に必要不可欠 な元素である一方で、過剰に存在するとラジカル産生を容易に引き起こし、心不全、不整脈、肝不全、内分泌・発育障害、発がんなどの重篤な臓器障害を呈する。欧米では遺伝性ヘモクロマトーシスが非常に多いのですが、本邦では極めて稀です。症状が現れるまでに20~40年を要するため、40~60歳での発症が多くみられます。臨床的には肝硬変、糖尿病、皮膚色素沈着、心不全などが主徴として認められます。肝不全や心不全は死亡原因の主なものになります。鉄の除去方法には、瀉血(しゃけつ:体内から血液を大量に抜く方法)と鉄キレート剤(鉄排泄促 進薬)投与のふたつがあります。」
それではフォーラムに投稿された記事と、他のメンバーからのメッセージを紹介します。
以下、要約
投稿者女性:私の主人は最近、ヘモクロマトーシスと診断されました。どなたか、この病 気に対して Spooky2 を使った方はいらっしゃいますか?
ユーザーA:私はリポソーム型ビタミンCを大量に摂ると、ヘモクロマトーシスの症状が出ます。この時は、Spooky2 のヘモクロマトーシス用プログラムを照射すると、すぐに改善します。
ユーザーB:活性炭のタブレットを薦めます。
ユーザーC: つまりヘモクロマトーシス用プログラムの照射と活性炭用プログラムの両方を照射するということですか?
ユーザーB:活性炭のタブレットを飲むのではなくて、活性炭用プログラムの照射でもいいと思いますが、私は活性炭用プログラムを照射したことはないので、照射を続けながら病院で鉄分の血中レベルを検査してください。
投稿者:ユーザーAさん、ヘモクロマトーシス用プログラムの照射は、リモートモードを使いましたか?
ユーザーA:投稿者さん、私はリモートモードで、ヘモクロマトーシス用と hemosiderosisというプログラムの2つを照射しました。

ユーザーC:私は遺伝型ヘモクロマトーシスです。ご主人は病院で、血漿フェリチンの量を定期的に検査しなくてはいけません。これが高ければ瀉血するか、Alpha Lipoic Acid などのキレート剤サプリを飲んでください。
以上、要約終わり
難病情報センターの説明にもありましたが、遺伝型ヘモクロマトーシスは欧米で多くて日本人では稀なようなので、みなさんにはあまり関係がないかもしれません。
ただこういった難病には根本の治療法がなくて、対処法として、キレート剤を摂るか瀉血しか方法がなく(だからこそ難病というのでしょうが)、患者さんは長い間付き合っていかなくてはならないのです。
多血症の私の家内も、2ヶ月に1回病院に行って検査をしてもらっても、行われる処置は瀉血しかないという状態もまったくこれと同じです。
家内の多血症は、Spooky2 の多血症用プログラムと、血液浄化プログラム、毎週のバイオフィードバックの3つによって、劇的に改善しています。
白血球の数値はすでに正常値の範囲内に下がってきています。
今回取り上げたヘモクロマトーシスについては、その後投稿者からの報告はないようなので、改善しているのかどうか分かりませんが、Spooky2 にはこういった難病に関してもプログラムが存在することをお伝えしたくて、ご紹介した次第です。
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