家族性片麻痺性片頭痛
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Jun 2, 2019
- 5 min read

今日は数日前に投稿のあった、片頭痛の女性の記事と、それに対するスプーキーチームからのアドバイスを紹介します。
まず表題の「家族性片麻痺性片頭痛」という病名ですが、投稿者が英語で書いた「familial hemiplegic migraine with aura」という言葉をネット辞書で引いて知った日本語訳です。
「with aura」ってオーラを伴うって意味? と思ったのですが、auraという単語には、オーラという意味以外に、片頭痛や癲癇の前兆という意味がありました。
そもそも片頭痛に前兆があることすら知りませんでしたので、片頭痛についても調べてみました。
以下、e治験.com のHPより抜粋
◯片頭痛
頭痛を訴える患者さんの大部分は、自らを「頭痛もち」と思っています。この頭痛もちの頭痛の中にはいくつかの種類がありますが、最も多く、しかも悩まされるのが「片頭痛」です。
片頭痛は頭の片側からこめかみにかけて脈打つように「ずきずき」、「がんがん」と痛み、ひどいときには日常生活が妨げられるほどの強さの痛みや、吐き気を伴うとてもつらい頭痛です。
片頭痛は思春期頃から発症することが多く、日本では人口の約8%が罹患していて、中でも若年から中年の女性に多いといわれています。(日本頭痛学会『慢性頭痛診療ガイドライン』より)
片頭痛は一生の病気であり、現在の医学では完全に治すことはできません。
ただ、片頭痛の正しい知識を身につけ、上手に対処することで、より快適な日常生活を過ごすことができるようになります。
◯片頭痛の症状
片頭痛はその名の通り、片側の頭痛として現れることも少なくありませんが、痛みの現れる部位が左右変動する場合や、両側に左右差のある痛みがでる場合、両側が同じぐらい痛む場合など、痛みの種類はさまざまです。片頭痛の特徴は以下のとおりです。片頭痛はその名の通り、片側の頭痛として現れることも少なくありませんが、痛みの現れる部位が左右変動する場合や、両側に左右差のある痛みがでる場合、両側が同じぐらい痛む場合など、痛みの種類はさまざまです。片頭痛の特徴は以下のとおりです。
◯特徴
脈拍に合わせてズキンズキンとした痛みである。
痛みは頭の片側の時が多いが、両側の時もある。
頭痛は、数日~数週間の間隔をおいて発作性に現れる。
一回の頭痛は数時間から3日続く。
頭痛発作の時に、悪心(吐き気)、嘔吐などを伴うことがある。
頭痛発作の時に、強い光や大きな音、不快なにおいで頭痛が強まることがある。
明け方から目覚めの時に頭痛発作が起こることが多い。
頭痛の強い部分を手で圧迫すると、その間は痛みが和らぐ。
30歳までに発症することが多い。
頭痛発作の時、またはその直後に下痢や発熱などの症状があらわれることがある。
血縁者の中に似たような頭痛を訴える人がいることがある。
◯片頭痛の種類
片頭痛では、小児や高齢者を除いてたいていの人が頭痛のあらわれる30分から数時間前に前ぶれを感じます。 片頭痛は、前兆(目の前にチカチカと光が見えたり、星が見えたりする症状:閃輝暗点)のある片頭痛と、前兆はないがなんらかの前駆症状(頸すじ・肩の張り、生あくびなど)のある片頭痛、前兆も前駆症状もまったくない片頭痛と、大きく3つに分類されます。
以上、抜粋終わり
片頭痛の中でも、投稿者の家族性片麻痺性片頭痛は、遺伝子異常が原因の片頭痛です。
ということで投稿記事の紹介です。
以下、要約
私はとても幼い頃から、前兆を伴う家族性片麻痺性片頭痛に苦しんできました。
一度痛みが起こると、数週間から長い場合は4~5ヶ月間も続きます。
当然、片頭痛についての対処方法はいろいろ知っています。
今回スプーキー2を購入したばかりなので、片頭痛に対するスプーキー2の使い方についてみなさんにアドバイスを求めています。
どなたかスプーキー2で片頭痛を治した方がいたら、どのプログラムを、どれくらいの時間、いつのタイミングで照射したら良いか教えてください。
データベースには、Migraine Disordersというプログラムがありますが、これをコンタクトモードで毎日1回か2回照射したほうが良いのでしょうか?
それ以外の時間帯はリモートモードで同じプログラムを照射すればよいのでしょうか?
このプログラムは「使いすぎ」「照射しすぎ」で問題が起きるのでしょうか?
私はライフ式治療に不慣れですが、私を衰弱させる片頭痛をどうにかコントロールできるようにしたいのです。
以上、要約終わり
これに対して、いろいろなメンバーがアドバイスを送りましたが、スプーキー2チームの「これを参考にしてみてください」と言って紹介した、ある女性が片頭痛を治した成功事例がありますので、今度はこれを紹介します。
以下、要約
私は更年期の閉経期間にありますが、ここ数年間は月経時片頭痛に悩んでいました。
ハーブやホメオパシーをいろいろ使っていましたが、どういう訳か効果は続きませんでした。
自分自身がホメオパシー医なのに、病気の原因を特定して根本的な解決策を見つけることが出来ないのが、とてもフラストレーションになって自分自身を失望させます。
そこで私はスプーキー2を使って治療しようと考えました。
まずホルモン正常化プログラム、そして各種ビタミンのプログラム、片頭痛・頭痛のプログラムを組み合わせて自分用のプリセットを作ってリモートモードで照射しました。
すると1回目の照射が終わって10分も経たないうちに、なんと痛みが消えたのです。
びっくりしました!
私にとっては次の月経期にも効かなくてはなりません。
そしてそれ以降も痛みがないんです。これは奇跡です!
片頭痛の前兆として、首の付根が何となくうずくのですが、そのタイミングでプログラムを照射するとこの前兆が消えます。
私としては、プログラムを照射しなくても片頭痛が無くなってほしいですが、こればかりは時間をかけて様子を見ないと分かりません。
それまでは前兆があったらプログラムを照射して、スプーキー2の効果を楽しむことにします。
私がプリセットを作るために使用しているプログラムは以下の通りです。
Circulation Stimulate Normalized (各種循環を刺激するプログラム)
Hormonal Imbalances (ホルモンアンバランス)
Migraine Disorders (片頭痛)
Essential Oil of Rose (ローズのエッセンシャルオイル)
Vitamin B6
Minerals Manganese (マンガン)
Liver (腎臓)
Headaches 1 (頭痛)
Headaches 2
上記のプリセットと同時に、 L&M and All Maintenance Protocols (ライム病モルジェロン病用プリセット)を照射しています。
以上、要約終わり
素人ではたくさんのプログラムの中から、上記のプログラムを選択して自分用のプリセットを作るのは難しいと思います。
やはりホメオパシー医だからこその選択だと思います。
これを見て最初の投稿者さんはすぐに真似をしてみるのではないでしょうか。良くなることを祈ります。
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