抗癌剤治療後のヘルクスハイマー反応
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Oct 24, 2019
- 6 min read

今日は、抗癌剤治療後にスプーキーのデトックスを行ったが、ヘルクスハイマー反応がひどい場合はどうしたらよいかという質問の投稿を紹介します。
投稿者:
私の妻は、1年前にステージ3の卵巣癌と診断され、摘出手術を行って、その後抗癌剤治療を行いました。
今また症状が戻ってきましたが、我々はもう医師を信頼していないので、スプーキーを使い始めました。
ここで1つ問題が起きました。
最初の11日間のデトックスプログラムを終えて、デトックス・メンテナンスを始めたのですが、リモートモードで24時間以上照射すると、妻の気分がとても悪くなります。
体内の毒素の蓄積が多くて起きるのだと思います。
体調が戻りデトックスを再開するのに、3日間かかりました。
これから Cancer Protocol を始めたいのですが、プロトコルの中のデトックスに耐えられないのではないかと心配しています。
どなたか同じようなことを経験した方はいませんか?
何かアドバイスはありませんか?
スプーキー・チーム:
体内の排泄経路を開くために、腎臓・肝臓・リンパ、それぞれのサポートプログラムを照射してください。
奥さんの内臓は毒素でいっぱいになっている可能性が高いです。
出来る限りの水を飲んでください。
レモン水がより良いです。
そしてなによりも普段よりも多く休んでください。
メンバーA:
私の義理の母は、2010年から多発性骨髄腫と闘うために、あらゆる種類の抗癌剤治療を受けています。
それによって彼女は生き続けていますが、ただこんなひどい状態を「生きている」と呼べるのでしょうか?
彼女は虫1匹も近づけられません。
咬まれて炎症を起こしたら大変なことになります。
それほど彼女の免疫系は完全に機能を失ってしまいました。
去年の7月にそんな義母のためにスプーキーを試してみることにしました。
実は私にも2つの腫瘍があるのです。
1つは右目の後ろ、もう1つは下垂体にあります。
スプーキーを試し始めたときは、我々夫婦は義母の余命は数か月だと思っていました。
私は彼女のために最初に、DHプログラムを使って、精神的な面を強化しました。
それから徐々に免疫システムを改善していきました。
現在では5台の XMジェネレーターを使って免疫力アップを行っています。
先日も、彼女のいる介護ホームでインフルエンザが大流行しましたが、彼女は鼻をすする程度の軽さで済みました。
現在88歳で元気です。
ここ4か月間は Revlimid(有名な抗悪性腫瘍用剤)も処方していませんが、骨髄腫のマーカーは、「Nil Detectable」(検知できず)でした。
つまり多発性骨髄腫は寛解したのです。
それでも私は万が一の備えとして、Full Terrain Protocolを照射し続けています。
私は医師ではないので、どうか私の次の意見をアドバイスと思わないで読んでください。
「細胞膜の電位」つまり「細胞の電圧」と体内のコア体温の2つが、ヘルクスハイマー反応に関係しています。
癌細胞を殺した後の死骸は強烈な毒素です。
これをすぐに体外に排泄しないと体は害されます。
そのためには十分な細胞電圧とコア体温が必要です。
スプーキーのデータベースには、DH_0065という電圧を上げるプログラムがあります。
義母にはまずこれを照射して、70mVに上げて、その後DH_0066で90mVまで、DH_0067で120mVまで上げました。
それからDH_0356でコア体温を上げるようにしました。
毎朝 36度以下の場合、ヨウ素不足ですのでルゴール液を飲んでください。
Jeff Kの Detox Maintenance と同時に RX Herxheimer DBというプログラムを照射するとヘルクスハイマー反応が起きません。
メンバーB:
スプーキー以外の物理的なデトックス法も大事です。
まず水ですが、ミネラルが1リットル当たり 100ppm 以下の水を飲んでください。
それ以上の硬水ではでデトックスできません。
またゼオリスが毒素を腸内で吸収します。ゼオリスが摂りにくい場合は、ベトニスを摂ってください。
(筆者注:ゼオリス、ベトニスはゼオライト、ベントナイトのことです)
以上、要約終わり
これ以外にもたくさんのメンバーから、デトックスについてのアドバイスがありました。
食事・コーヒー浣腸・日本の乾布摩擦のような皮膚のブラッシング、赤外線浴、などなど・・・。
まずはヘルクスハイマー反応についての説明をします。
以下がウキペディアの説明の1部分です。
“ヘルクスハイマー反応とは、 梅毒やレプトスピラ症、回帰熱などの治療などの為にペニシリンなどの抗菌薬を投与した結果、梅毒などの起因菌が体内で大量に死ぬことによって、患者に発熱などが起こることである。
症状は、全身の倦怠感・発熱・頭痛・悪寒・筋肉痛・頻脈・体温の上昇・呼吸切迫・血圧の低下・一時的な病変部の悪化など。病原の細菌が大量に死滅・破壊されて、細菌内部の毒素が血液に混入する事が原因と見られている。この機序から明らかなように、他の感染症の治療の目的で抗菌薬を投与した時にも起こり得る反応である。“
もちろんスプーキーは薬剤を使っていませんが、周波数の照射で微生物を殺すので、死骸という毒素が発生するのは上記の説明文の場合と一緒です。
今回の投稿記事の場合のように抗癌剤治療をした場合、抗癌剤そのものが毒ですし、抗癌剤が殺した癌細胞の死骸も毒で、抗癌剤で免疫機能が壊れた患者の排泄機能は働かないので、そのまま排泄されずに体内に毒素は残っています。
その時点でスプーキーの周波数が、排泄を促してもヘルクスハイマー反応が起きるだけかもしれません。
スプーキー・チームの言うように、肝臓・腎臓・リンパ腺のサポート用プログラムも同時に照射することは効果がると思いますが、毒素の蓄積がひどい場合は、効かない(というか効果が表れるまでに長い時間がかかる)かもしれません、というのが私個人の意見です。
その場合は、Aさんが言うように、まずコア体温の上昇と細胞電圧の上昇を行うのがよい方法なのかもしれません。
今回初めて、細胞電圧によってデトックスの能力に差が出ることを知りました。
とても勉強になりました。
ちなみに細胞電圧が 25mV 以下に下がると癌細胞が発生するそうです。

DH_〇〇〇というプログラムは、David Halliday という研究家がスプーキーのために作ったプログラムで、体を包むアストラル体に働きかける周波数を使う方法です。
リモートモードを使うのですが、DHプログラムではスプーキーの機器から 1.5m の範囲内にいないと効果が無いのです。
プログラムによっては、1時間も1時間半もかかるものがあるので、同じ場所にずっといなくてはなりません。
私はあまり使う機会はないです。
ただフォーラムを見ていると、彼のプログラムはとても人気があって、たくさんの人が使っているのが分かります。
効果はみんなが認めているようです。
常に新しいプログラムが追加されていて、現在は 408 のプログラムが掲載されています。
たしか私がスプーキーを使い始めた3年前は 150 位だったように覚えています。
スプーキーのソフトがアップデートされるたびに追加されています。
ゼオライト、ベントナイトは粘土系の土で、3.11の放射線騒ぎの時に、体内の放射線を除去するのに使う人がいました。
一般的には体内の重金属を除去するのに使われています。
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