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脊柱管狭窄症

  • Writer: 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
    秋場信次朗 Shinjiro Akiba
  • Jun 24, 2019
  • 4 min read

ここ数年で脊柱管狭窄症という病名を盛んに聞くようになったと感じています。


その理由は、やはり高齢者の数が増えたことが第一の原因で、第二の原因は医師が画像診断だけに頼るので狭くなった脊柱管を見て単純に病名を付けるのだろうということだと思います。


かくいう私も、最近歩くとしばらくして腰やお尻の両側に痛みが出て、歩きづらくなっていたので、大動脈解離の経過観察のために3ヶ月に1回訪れている循環器科のクリニックの医師に伝えたら、歳のせいでいよいよ脊柱管狭窄症になってしまったようですね、と言われました。


私は20代の頃から、指圧・カイロ・野口整体・橋本式操体法・鍼灸などが大好きで、自分でも詳しく勉強してきました。


ですので友人や知り合いがヘルニアの手術をするというのを、手術しないで治すことができる施術家を紹介して手術を避けてもらうこともしていました。


脊柱管狭窄症という症状は初めての経験だったので、まずスプーキーのフォーラムやサポートページで調べてみましたが、まったく事例が掲載されていません。


でもデータベースには脊柱管狭窄症というプログラムは有りました。


ですのでこのプログラムをリモートモードで照射して、それ以外に1日に1回テンズパッドをお尻の両端に貼って、コンタクトモードで(30分)照射していました。


コンタクトモードの照射で、痛みは直ぐに治まるのですが、当然のことながら原因はそのままにしているので、また長時間座っていれば痛みが出てきます。


こういった体の歪みからくる病気は、スプーキーで痛みは取れても、根本原因を解決するのは無理だろうと思っています。


そこで尊敬しているさかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎さんの「脊柱管狭窄症は99%完治する」という本を買って、自分で根本原因を解決することにしました。



(今までたくさんの人にさかいクリニックを薦めて感謝されています。)


本を読むと、純粋な脊柱管狭窄症の人はほとんど存在しない、大多数の人の原因は、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の合併症的な症状だ、2つの病気の原因の割合によって治し方が違ってくる、ことなどが分かりました。


本が届いたのが昨日で、今日から本に掲載されている解消メニューを行い始めたところです。


そんな時に、スプーキーのフォーラムに、椎間板ヘルニアが酷くてこの6ヶ月間苦しんでいるアメリカ人男性からの投稿記事を見つけました。


以下、要約


投稿者:私は、2箇所にヘルニアを持っています。


それによって腰の痛みと右足のしびれがあります。


スプーキーのコンタクトモードで、ヘルニア関連のプログラムを照射しましたが、効果はありません。


カイロ・鍼灸・ハーブ・牽引・PT(理学療法士)も効果がありません。


私はイライラが募って西洋薬(非ステロイド性抗炎症薬とステロイド剤)を飲もうかと思っています。


今考えていることは、2箇所のヘルニア部分を挟むようにテンズパッドを貼って、バイオフィードバックスキャンをしてみたらどうだろうかということです。


そこで質問です。

1) スキャンの頻度はどの程度か?

2) スキャンした結果の照射は、コンタクトモード・リモートモードそれぞれどのくらいの時間か?


メンバーA:投稿者に関連する追加の質問です。


私も同じ症状で困っています。


自宅に牽引装置を置こうと思っていますが、牽引中にコンタクトモードで照射するのは効果がありますか?


メンバーB:スプーキーのPEMFが効くと思います。


メンバーC:私はみなさんと同じ症状の患者さんたちに、データベースの中の、クンダリーニというプリセット(複数のプログラム集)を薦めて、みなさん良くなっていますよ。歩けなかった人が、今ではキャンパーになっていますよ。



以上、要約終わり


これ以外にもたくさんのメンバーから返信がありました。


ほとんどがやっぱり痛み止めの薬を飲んだというメッセージでした。


アメリカ人にはなかなか施術で根本原因を治すという発想が出てこないのでしょう。


ただ苦しい痛みから開放されれば問題は解決したと思うのでしょうか?


アメリカでも施術家はいるし、効果も上げているのですが、まだまだ一般に浸透していないのかもしれません。


私は今朝からこの「クンダリーニ」というプログラムをリモートモードで照射し始めました。


このプログラムが根本原因を解決するのでしょうか?(もしそうなら驚きです)


PCの前に長時間座り続けて腰の具合がどうなるか、変化があるのかどうか、楽しみに観察してみます。

 
 
 

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