骨に転移した前立腺癌
- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Nov 12, 2019
- 3 min read

前回紹介したロン・ハヴェナーさんが、新しくまた投稿したので紹介します。
以下、要約
みなさん、こんにちは。
私の患者に、重度の前立腺癌の方がいます。
過去6か月通っています。
彼の PSA 値は450以上でした。
MRI 検査で脊椎に癌が転移しているのが分かりました。
彼はまだ体力があったので、医師は抗癌剤治療とホルモン療法を6か月行うと決めました。
3~4週間を1セッションとする治療です。
この時点で彼は私の治療院にきたのです。
各セッションが終わったらすぐに来て1週間私のところで治療します。
毎回Hunterで診断してスプーキーで治します。
抗癌剤の副作用で、彼は、肺のバクテリア感染、肝臓機能不全、膀胱の感染症、腎臓の衰退、心筋の衰弱などを起こしていました。
Hunter の検査の後で、Bicomで身体のバランスを整え、それからスプーキーで免疫システムを上げます。
私のところには、血液の質を向上させる特別なプログラムがあります。
まず Erythropoietin(エリスロポエチン、赤血球生成促進因子)というホルモンをプログラムしたものをスプーキーで照射して赤血球を刺激します。
次にフィルグラスチム(商品名NEUPOGEN)という抗癌剤治療後に起こる好中球減少症の治療に用いられる医薬品をプログラムしたものをスプーキーで照射して白血球を刺激します。
こうやって抗癌剤で癌細胞を殺しながら、スプーキーなどで免疫を正常レベルに戻しました。
具体的には、Hunter と Bicomで1時間かけて診断と治療をした後で、スプーキーのセントラルで1時間の治療です。


ファナトロンチューブで前立腺に向けて照射して、ロングチューブで脊椎の癌に向けて照射しました。
スプーキーの癌用プリセットで、ProstateCancer 前立腺癌というプログラムを使いましたが、デフォルトの 4Hzではなくて、3.6Hz に変更しました。
私の研究では、3.6 ヘルツは細胞間の活動に影響を与える周波数だからです。
患者さんは私の治療院での免疫アップによって、タクシー運転手として仕事も出来ましたし、庭仕事もすることができました。
こうやって病院での抗癌剤治療と私のところの治療で、6か月後に検査すると、PSA 値は10まで下がりました。
まだ高いですが、脊椎の癌細胞は完全に消えていました。
他の転移もありません。
私のところでの治療を知らない腫瘍医は、「抗癌剤治療後にこんなに多くの白血球を持っている人を見たことはありません。」 「骨転移の消失を見たことはありません。」と言ったそうです。
私と患者さんは、30分間のコーヒーブレイク中、この話で盛り上がっていました。
前立腺の癌がすべてなくなることを目指して、我々は次の6か月間かそれ以上を待たなくてはなりません。
がんばります。
またしてもスプーキーの大成功の話でした。
以上、要約終わり
癌に罹患してすべての現代医療を拒否して、代替医療に命を懸ける人がいます。
でもたぶん少数派です。
一般的な癌患者さんは、どの部位の癌かにもよりますが、医師のアドバイスをそのまま受け入れて治療を受けると思います。
医師の提示した治療法が抗癌剤や放射線であれば、ぜひ自分で(または家族に頼んで)スプーキーで免疫力アップをしてほしいです。
このような既存の治療法とスプーキーの併用がもっとも安心感を生む方法ではないでしょうか。
コメント