- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Nov 16, 2019
- 4 min read

すみません。また癌以外の話題です。
私が今まで知らなかったテンズパッドの使い方を知ることができた投稿記事なので紹介したいと思います。
ちなみにテンズパッドとは下のようなジェル状の接着剤が付いているシートで、心電図を取るときに身体に貼り付ける物です。

以下、要約
投稿者:
どなたか足底筋膜炎の治療に成功した人はいますか?
もし成功した人がいるなら、どのモードで、どのプログラムを、使ったのでしょうか?
スプーキーチーム:
I ran the 30 minute “fasciitis” program twice and no pain since.(筆者訳:私は「筋膜炎」というプログラムを毎日30分照射して以降、痛みが無くなりました)
上記の成功体験の投稿がフェイスブックのスプーキーグループにあります。
ご参考に。
メンバーA:
私も同じ症状でした。それも両方の足です。
仕事で毎日何時間も、立ったりゆっくり歩かなくてはならないのでこの病気は大問題でした。
私は「筋膜炎」と「拡散性筋膜痛症候群」のプログラムを組み合わせた、個人的なプログラムを作りました。
これは大いに役立ちました!
でもこれだけでは足りなかったのです。
筋膜炎は、何らかの理由で細胞組織が酸性過多になっている場合、または弾性が不十分な場合に発生します。
ストレスが大きすぎて、筋肉の緊張が強すぎる場合や、筋肉組織の絶え間ない緊張が小さな動きを引き起こすため、リンパ液のフィブリン接着剤が十分に動かなくなって、組織が固定されます。
そして体内の組織は柔軟性を失い、痛みを引き起こします。
身体の酸を取り除き、組織を再び弾力性のあるものにするために、以下のことをしました。
〇上記のスプーキーのプログラム
〇二酸化塩素を飲む
〇ゼオライト、海藻類を摂って体をアルカリ化
〇クルクミンなどのサプリを摂る
〇ストレッチ(特にヨガで大腰筋を伸ばす)
〇呼吸法によるアルカリ化
私はこの病気を長い間ほおっておいたので治るのにずいぶんと時間がかかりました。
今は痛みはほぼありません。
鎮痛剤なしで仕事をしています。
投稿者:
Aさん、あなたがこの病気を治した話で勇気を得ました。
ところでスプーキーのプログラムは、どのモードで照射したのでしょうか?
テンズパッドを使ったコンタクトモードでしょうか?
何時間照射しましたか? 例えば1日に1回、10分間とか?
メンバーA:
私は最低でも毎日1時間照射しました。
銀繊維入りのテンズパッドのソックスを履いてコンタクトモードで照射しました。
通常はソックスを履いてプログラムを連続照射にして寝ていました。
つまり就寝中はずっと照射しっぱなしでした。
この方法で、あなたもまた踊れるようになりますよ。
以上、要約終わり
ウィキペディアでは、
「足底筋膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い。」
と説明しています。
通常は、足を使うことを止めて回復を待つしか方法はないようです。
ただ「スプーキーを使って仕事をしながら治すことができた」というAさんの話は投稿者には勇気を与えるものでしょう。
Aさんの行った処置の中の、「二酸化塩素を飲む」ですが、二酸化塩素は消毒剤です。
これを飲むのは日本では考えられないのですが、欧米では代替医療として認知されているようです。
肉食・乳製品の多食など欧米人は酸性になりやすいようで、アルカリ化するのに苦労しています。
Aさんのように、スプーキーだけに頼らずに他の処置も行うと治りが速いのは当然です。
スプーキーのプログラムの中で、痛みを取るプログラムは本当によく効くし、効果がすぐに表れるので、私の事務所で体験する人も驚きます。

画像のように、テンズパッドにも多くの種類があるのですが、頭では知っていても実際に使ったことが無かったパッドが多いので、今回の投稿記事は勉強になりました。
画像に映っているのは、左上から、ひじ用、ひざ用、手首用、グローブ型、ソックス型です。
私が普段使っているのは下の画像の物です。

これを患部の両端に貼ってプログラムを身体に流します。
テンズパッドのソックスを履いたまま寝ると言いますが、プログラムの途中で低周波を照射するときはビリビリして起きないのでしょうかね。