- 秋場信次朗 Shinjiro Akiba
- Aug 29, 2018
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Spooky2の機器の中に低出力のレーザー光線に周波数を乗せて照射するコールド・レーザーというものがあります。(上の写真)
名前のとおり、照射されても熱くならない冷たいレーザーです。
私は今のところ使う必要がないので、過去に数回しか使ったことがありませんが、家内は多血症の克服のために毎晩手首に巻いて、血液内の赤血球のくっつきをバラバラにするプログラムを照射しています。
ということで我が家での使用方法は血液をサラサラにするという1つの使用法なのですが、Spooky2の利用者の輪の中では、体の痛み(手首、膝、腰、その他)を取る方法としてもっぱら使われていて、その効果がとても高く評価されています。
たまたまSpooky2のForum内の記事を見ていて、このことを知りました。
ちなみにアメリカではこのコールド・レーザーによる治療法は、低レベルレーザー治療(LLLT)と呼ばれて、昔から広く一般の病院・クリニックで使われていて、1967年から医学界でたくさんの研究結果が公開されているそうです。
ネット検索してみると、日本では主に歯科医が口腔内の痛みを和らげるために使っているようです。
ちなみにネット検索してLLLTの説明文は、以下のとおりです。
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低反応レベルレーザー治療(LLLT)は非侵襲的な治療法として,創傷治癒促進,疼痛のコントロール,生体刺激などの目的に用いられてきた.LLLT の効果とエビデンスに関しては,システマティック・レビューおよびメタ・アナリシスによる文献が報告されている.近年,“ Low reactive Level Light Therapy “すなわち”低反応レベル光治療”という概念が提唱され認知されつつある.“ Light”は,レーザーばかりでなくLED(発光ダイオード)や他の光源も含まれる.このようなコンセプトに従い,光治療の新しい医療機器が開発されている.歯科・口腔外科領域においては,口腔粘膜炎,歯科矯正治療,顎関節症による疼痛のコントロールなどに応用されている.
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ネットでコールド・レーザーの機器を見つけました。これです。

以前も記事に書きましたが、現在売られている波動機器(今回のLLLT用機器も含めて)は全て、事前に周波数がセットされて(それも1種類か2種類)います。
これでいろいろな症状に対応できると謳っているのが、不思議です。


今回ネットで見つけた商品も、2種類の周波数が機器にフィックスされていてこの2種類の周波数を照射するだけの機器のようです。
たぶん疼痛緩和には効果があるのでしょうが、別の欄にある「適応症例」にリストアップされている症状すべてに効果があるのかどうか、(私個人の意見では)よく分かりません。
この機械の値段はネットには記載されていませんが、費用対効果をよく考えて購入を検討して欲しいです。
それに比べ、Spooky2 は4万以上あるプログラムを、コールド・レーザー用のプログラムに変換できていろいろな症状に対応することができます。

図にあるような症状が一例としてForumの記事に載せられていました。(図はGoogle翻訳のページです)
私は昔から体の痛みに関しては、いろいろな技術を習得して自分で治すことができるので、今までコールド・レーザーを使ってこなかったですが、何か痛みが起きたときに直ぐにコールド・レーザーに気付くように頭に入れておこうと思います。